こんにちは(*^◯^*)
コロナ感染拡大が止まりませんが、そんな中、授業受けに行ってきました。
職場の皆さんからも「気をつけるんだよ!」と言われつつ、温かく応援してもらっているので、頑張る!!
今回の授業は講義もちょこちょことありましたが、主にグループワークとロールプレイ

最初に言っときます、聴こえないわ

仕方がないのだけれど、半ば半ギレ(^◇^;)
なぜキレる??(笑)
コロナ対応の仕方も毎度手探り状態なので、その時、その時で変わる。
聴こえに不安がある人にはキツいよ…。
今回は飛沫防止のアクリル板が設置してあって…、まだアクリル板が1枚なら何とか聞き取れる。
アクリル板2枚挟んだら、もう聴こえない。
※画像お借りしました。
写真のような机に5人1組でのグループワークだったんです。
まさに、こんな感じで。
○印の付いた人の席は、アクリル板を2枚越しに聞くことになります。縦のアクリル板ね。
みんな、アクリル板2枚越しだと、全然聴こえないって言ってた

1枚でも聴こえずらいよって言ってて、
「ごめんなさい、聴こえなくて話の内容がわからない。もう一回言ってもらえる?」って他の人たちも言いながらのグループワークでした。
※こんなこと言うのもどうかと思うけど、聴こえない人の気持ち、少しわかっていただけたような気がしてホッとするような感覚がありました。皆さん、アクリル板に身を近づけて耳を傾けて聞くことに集中している。グループワークが終了したあと、疲れた…疲れる…って言ってた。ほんとに疲れる…。私たち難聴者はいつもこうして必死になって聞いてるんだよね。神経すり減らしながら…。
健聴でも、これだもん。
ちょっと声の小さい人なら何言ってるんだか、さっぱり。
話し合った内容は書記係りの人が用紙をアクリル板に張り付けて見せながら皆さんに伝える方法でみんな乗り切りました。
私は書記係りは無理だと思ったから司会進行役をしましたが、聴こえにくいからどっちにしても大変でした。自分から話を振るので、何についての内容かわかると言った利点はありましたけれどね。
皆さんに聴こえの説明をしてミニマイクロホン2をおかせてもらったのですが、ほんとにアクリル板あったら聞こえないよねって言って共感してくれて、しかも仲良くなって
大変だったけどグループの連帯感が出たのが良かった点です。

男性が1人グループ内に居たのですが、この方の
声質が私に合ったのでしょうね。
私は健聴に戻ったのか⁉︎というほど、クリアに聴こえたのです。
すんごい助かりました

ミニマイクロホン2も使用したのですが、使用する前からアクリル板越しでもはっきりと聴こえたのですよね。
まさか、男性の声質に助けられるとは。
ありがとうございます。
普段は男性のボソボソ声が聞き取れない確率が高いです
ミニマイクロホン2を使ってもアクリル板があると声の拾いも悪かったです

無いよりはあったほうがよかったですけどね。
何とかなんないのでしょうかね、これ。
話、変わりますが、駅の窓口で駅員さんの声がよく聞き取れたんです。
あれ?なんかいつもと違う感じ、何でだろう?と思ったら、お客さん側のアクリル板に丸いスピーカーがついていて、駅員さんの方には小さいスタンドマイクが置いてあったんです。
これは良い方法だと思いました。
マイクで話した声がスピーカーを通してお客さんによく聴こえるという仕組みになっていたのです。
まだしばらくは、どこも飛沫対策するでしょうから、マイク付けてくれれば聴えの問題も少しは解消されるかも!?なんて思いました。
そうすると、コストかかり過ぎるから難しいのかな…。
今回のグループワークでは、アクリル板は健聴でも聞きずらいということを改めて知れました。
健聴の人も聞きずらいとは以前から聞いてましたけど、目の前で必死に聞く姿ってあまり見かけたことがなかったので。
実際に聴こえにくい人は多くいるのではないでしょうか。
健聴の人も、聴こえない、聴こえにくい体験をすることで、難聴者に対する理解が進み、いい方向に進んでくれたらな、難聴者がもっと遠慮なく「聴こえない、聴きにくい」が言いやすい世の中になって欲しいなぁっと思いました。
それこそ、多様性ですよね。
という訳で、今回のグループワークも疲れ果てましたが、何とか頑張ってこれました

目標を叶えるまでは、ここでへこたれていられないので、あの手、この手を駆使しながら、皆さんにも協力してもらいながら乗り越えていこうと思います!!
学べることに感謝して頑張るぞ!!
約1週間、留守にしていた間にこんなにトマトが育ってた

本日の収穫〜
↓

紫陽花も綺麗に咲いてくれてる〜

あ〜、やっぱり我が家が最高だ
