おはようございます(*^◯^*)


マッピングに行ってきました。
人工内耳手術後、3年3ヶ月ですキラキラ



いつもの聴力検査は変わらずの20dB〜30dB。


単音の聞き取り検査 1文字のみ(あ、に、り、ね、が、ぬ、の、ば、とか濁音も混ざってるし、これを聞き取るのに結構迷うことも多いのです)


カセットテープ(←言い方古い?でもね、ホントにカチッとテープいれて、カチッとボタン押してスタートするの 昭和式 笑)から流れてくる単音の聞き取り検査です。


聞き取り検査は

・聴力検査(聴こえたらボタン押す普通の聴力検査)

・単音聞き取り検査(カセットテープから流れてくる)

の2つのみ。


最初のうちは、単語や文章問題をSTさんが口元を隠して言うのを復唱する聞き取り検査もしていたのですが、

こちらはもう100%の正解なので今はしていません。


上記の2つの検査を行って、前回の結果と照らし合わせてマッピングをしていきます。


前回よりこの部分の音の聞こえが下がってるから、今回は少し上げてみようと言った感じです。


あとは、自分の聞こえ具合い、気になることがあればSTさんに伝えて、調節してもらいます。


なので、単音の聞き取り検査は、30dBから70dBまでの音域で全てやります。(同じ単音が流れる訳ではないので、覚えて答えるというのは無理)


今回の結果は、50dB、60dBは90%の正解で前回と同じ。

30dB(?)、40dB(75%正解)、70dB(85%)と前回よりちょっと落ちていて、

特に40dBの聞き取りが悪くなっていた(前回は85%)とのことで、調節してくれました。

この聞き取り検査、やったことのある方はわかってもらえると思うのですが、難しい。75%合っているだけでも凄いんじゃない!?と思うほど。健聴者でも間違うってSTさん言ってましたもん。だから結果はそんなに気にしてませんが、

その時々の体調などで聴こえは変化するし、いい時もあるし、悪い時もあるし、たまたま正解率がよかっただけなのかも知れないし、数字が全てではないですがマッピングする目安としています。

私の通院している大学病院はこういう感じでマッピングをしてますニコニコ



STさんが言ってましたが、KANSOは故障が少ないようですと言ってました。

耳掛け式だと、ケーブルがちぎれてしまったり、ケーブルに傷がついて、ブチブチと音が途切れる、充電式なので取り外してるうちに緩くなって落ちてしまうと言ったトラブルで修理に出すことが多いと言ってました。
ケーブルが無い分、KANSOはその心配がないとのことでした。

KANSOも電池は毎日取り外しするので、電池カバーが緩くなったりすることがあるみたいですが、私は今のところ大丈夫だそうです。

※私の場合のお話です。使い方や、大人、子どもで違ってくると思います。


先生の診察では、耳の中、手術部位の周囲、聴力検査の結果を眺め、

「うん、大丈夫ですね、聴こえもとってもいいですよ!〇〇さんの聴こえはすごくいいほうです」と言ってました。

マスクでの聞こえ、電話の聞こえ、音楽の聞こえはどうか?など質問されて、リハビリ書にサインして終了〜。

(STさんからも、お医者さんからも新しい音楽はわかりますか?古い曲は前のようにちゃんと聞こえてきますか?と聞かれました)

昔の知っている曲は、歌手の声などもほとんどが、まんまの状態で聴けます!でも、最初からまんまな曲もあったし、そうじゃなかった曲もありました。フォーンクリップで何度も聞いているうちに昔のように聴こえるようになった曲も沢山あります。
まれに誰?って時もあるけど(笑)


新しい曲を覚えるのは大変だと思うのですけど、ある程度までは覚えられます!

我が家は娘が歌を歌うので、毎日、毎日聞かされている内に覚えるって感じです(笑)

それで、自分もYouTubeで聞くと、メロディもつかめるようになります!私はフォーンクリップを使って聞くことが多いです。


とは、言っても音程はやっぱり狂うのね〜、そこちょっと違うんだよね、と指導が入ることもしばしばですが、それなりの程度まで歌えるようにはなりました音譜

サビはちゃんと歌えることが多いですよ〜音譜
歌、楽しいですよね〜音譜
また歌が聞けるようになるとはね〜音譜



次回は1年後。

人工内耳、これまで大きなトラブルはありません爆笑