こんばんは(*^◯^*)




今日から新学期が始まりました〜キラキラ
放課後は早速、お友達と遊びに行って元気満々な娘で安心しました音符


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私自身、失聴して患者となり、いろいろな経験、体験をしました。

自身が患者となり入院してみて始めて患者さんの気持ちがわかった事も沢山あります。

失聴前、私は看護職として数十年間、勤務していましたが、

失聴前も、患者さんの立場になって考える、と言うことは意識していました。

けど、全然足りてなかったな…全然わかってなかったな…って今となっては思います。

私は耳の病気だけで5回?6回かな?入院しています。
入院生活で、不快だったこと、有難かったこと、あります。

正直なところ、同じ医師や看護師でもあっても、その人によって態度、配慮、知識、気付きと言った物は全然違う!

って感じました。

あくまでも、私個人が感じたことなんですけどね。

入院中、びっくりした事があります。
(他にもびっくりしたことは数知れず(^◇^;))

例えを挙げると、
ベットで横になっていてウトウトしていたのですが、聴こえないので看護師さんが来たことに全く気がつかなかったのです。

いきなり布団をガバッとはがされて、
えっ⁉︎何⁉︎誰⁉︎ってびっくりしました。

聴こえない事を知らなかったのか、例え知らなかったとしても、返答がなければ布団をはぐ前に肩をトントンするとか、ありますよね。

何なの⁉︎この人??って思いましたもん。
耳鼻科の看護師なのに…って。


復職できて、私が経験したこれらのことを活かそうって思いながら、今お仕事をしています。


私が不快に思った事は絶対にしないぞ!って。


今の職場でも、何も言わずに車椅子を押したりって言う人をたまに見かけるのですけど、

私はどんな時にでも、まず一声かけて、ちょっと動きますね、などの声かけをします。

当たり前の事だけれど、日常毎日接していると案外忘れて、疎かになっているな…と感じる事があります。

逆に有難かったこともあります。
ある看護師さんは毎回、「困っていることはありませんか?」とボードに書いてくれました。

このお言葉の有難かったこと!
看護師さんは忙しそうだし、手間もかけるしと思って遠慮してしまうのですよね。

聞いて下さると話しやすさ、聞きやすい環境を整えてくれますよね。

私も見習っています。

私は人より耳は不自由になってしまったけれど、
その分、思いやりと、優しさを忘れない、私にしかできない看護や介護をしたいなって思います。

今日はそんな想いを強く感じる日でした。