こんにちは(*^▽^*)


以前に難聴の遺伝子検査のお話を記事にしましたが、
(こちらで書いてます→)


どうしようかと悩んだ結果、検査をすると言うことでお願いしてありました。←遺伝子検査を薦めている訳ではありません。あくまでも私の気持ちの問題です。

家族の中にはしない方がいい(知らない方がいい)場合もあるよねって意見もあったので相当悩みました。

白黒をはっきりつけたいタイプの私は、うやむやにするのが何となく心に引っかかる気がしていました。

失聴が原因不明というのもモヤモヤしていて、これで遺伝性だとわかればそれはそれでショックかも知れないけれど、原因が特定できたことに関しては満足するのではないかと。

でも、私は自己満足できますが、自分1人の問題ではありません。

当然、娘の将来に関わることにもなりますから、本当に検査をしても良いものか悩みました。

娘がもし、結婚しようと決めた人のご両親なり、ご兄弟なり、親戚の人が私の耳の事を聞いてきた場合、

または遺伝性のものを心配する人も中にはいるかも知れません。←それも気持ちとしては理解はできます。

その時に、どっちに転んだとしてもきちんと説明ができるようにしたいと思ったのも検査を受けようと思った1つの理由です。

何も気にしない人もいるでしょうし、気にする人もいるでしょう。

人間ですから人それぞれでいいのだと思いますし、考え方も人それぞれで肯定も否定もするつもりはありません。


もし、この事で娘に悲しい思いをさせる事になる結果になるかも知れないけれど、

それはそれで娘の運命なのだと思うより仕方がないのかな…って。
(そんなものは関係ないと思ってくれる人と結婚すればいいとは思いますけどね、簡単には行かない場合もあるかも知れないので難しい問題です)

失聴なので、私の耳のことは隠しようがないですしね。


先日の音入れの時に結果がわかりました。

結果は
「遺伝子変異は認められませんでした」でした。

私の難聴は遺伝性ではないということです。

遺伝性ではなかったとしても実際に私は失聴してますから、

娘が将来、失聴しないと言うことも言いきれませんけれど、

とりあえずは難聴の原因は遺伝性ではなかったと結論づけることができました。←まだ見つかっていない遺伝子変異がある可能性はありますが、今の段階では遺伝子変異はないとの事になります。

そうなると、原因はやはり不明。

原因不明というのも、モヤモヤは今後もずーっと消えることはありませんが、

今ではもう、聴こえなくなってしまったものは元には戻らないんだし、原因がわかったとしても元に戻る訳ではないし、聴こえなくなった現在でも幸せを感じられるし、私の中でのこだわりはなくなってきましたけどね(^-^)