こんにちは(*^▽^*)
人工内耳手術の他に遺伝子検査のことも医師からお話がありました。
先天性難聴は遺伝性のものがあるというのは知っていました。
私は先天性ではないけれど、もしかして遺伝性のものがあったりするんだろうかって心配というより、気がかりと言ったらいいのでしょうかね、失聴してからそういった気持ちを抱いたのが本音です。
失聴した時に、地元病院の医師には、
知る限りのご先祖さま、親戚一同難聴の人は私だけなので、遺伝性はまずないでしょう、検査の必要性はないと思うと言われました。
今回は遺伝子検査のお話があり、以前に上記の事を言われたことを話ました。
仮にどなたも難聴の方がいなくても、遺伝子が関わることもあるそうなんです。
これは調べてみないとわからないそうです。←なんですと〰、そうなの⁉そうかもね、可能性はゼロではないかもね。でもそれ言うなら人間みんなゼロではないよね。私は難聴という症状が出てるから遺伝性云々は否定はできないということになるのでしょう。
受けるか、受けないかは本人が決定することで、強制ではないそうです。
子どもの場合は親御さんが決めると。
遺伝子診断により、メリット、デメリット両方があります。
メリット→難聴の程度や、将来にかけて難聴が悪化するか予測が可能になる。
臨床上有益な情報を得ることができる等。
デメリット→遺伝子情報は一生変わらない。
次世代に送られるので、遺伝子変異があることが判明すると、例えば子どもに50%の確率で遺伝子変異があることがわかってしまう。
結婚、出産に影響が出る可能性があること。
医療保険に入りにくくなる可能性。
これを踏まえてどうするか検査を受けるかどうかを決定するそうです。
研究が色々とされていて、新たな遺伝子の発見も色々とされているみたいですね。
どうするかは、人それぞれの考えです。
仮に検査をするとなれば、血液はID化にされていて個人の特定は出来ないようになっているそうです。
個人情報はしっかり守られているようです。←そうじゃないと困りますけどね、デリケートな問題ですからね。
遺伝子検査をする、しないは置いといて、
患者さん皆さんにお願いしているそうですが、
血液を取った残りを大学病院で研究するのに提供をして頂けないか?とのお話があり、
これはもう断る理由はありません!是非!研究に使って下さいと提供させて頂きました。
どんどん研究して頂きたいです!
遺伝子検査のお話でした~(^-^)