ー次の日(土曜日)午後ー
書斎で昨日の約束通り、結が合わないと言う家計簿とお金👛を見てみると…💧確かに書いてる残高よりもお金👛が少ない……けどね…💧
3桁目と4桁目、数字が逆だよ…(笑)
「…💧結ちゃぁん?ちょっといらっしゃい」
お昼ご飯の片付けを終えた結を書斎に呼んだ。
「結ちゃん?最初に教えた時、『買い物した日にちゃんと付けるように』って言わなかった?」
結をそばに立たせて問いただす。
「(ハッ Σ(゚Д゚;))っ…付けてたよ…」
「本当に? ココ(トントン)、レシートで数えると、8枚前のこの残高を書き間違えてるよ?日数で言うと……11日前から。
ココの残高を書き間違えてるのに、10日以上も合うハズないよね?どう言う事?」
「あの…ぇと……んと…💧」
ピシィンッ❗
結果、答えが出て来なくて、モジモジする結のお尻を、書斎にある定規でスカートの上からひっぱたいた。
「いゃ…っ!ィタタタ…💧ごめんなさい」
昨日も叩かれているお尻に定規はよく効くようで、すぐにごめんなさいを言った。
「何が?」
「…んと…毎日…付けてなかった…の💧」
「だよね?ちゃんと付けていたら、間違いに気付けるもんね。ウソはダメだよ!結ちゃん。
ちょっとこっち来なさい。書き間違いは誰にでもある。計算だって間違える。だからそれは叱らない。だけど、言われた事をちゃんとやってないのに、ウソついて誤魔化すのはダメ!結果合わなくてイライラ💢して、昨日はそれでお尻叩かれたんだよね?」
お説教しながら、結を書斎の椅子に手をつかせて、スカートを上げ、パンツを下ろした。
お尻は昨日のお仕置きでまだほんのり赤い。
ま、そんな事はお構いなしで、スナップを効かせてお尻の下の方から
スパァン❗パァァンッ❗
「んんんん〰っっ!😭」
平手で2つ叩くと、反り返って痛みを堪える。
「正直に言いなさい。11日前のレシートから、慌てて付けたんだよね?」
「……はい…。そぅです…💧ごめんなさい…💧」
結は蚊の鳴くような声で答えた。
パシィン❗ビシィンッ❗
バチィン❗バチィン❗
バチィン❗バチィン❗
パチィンッ❗パチィンッ❗
「やあぁぁぁんっ!ごめんなさい!も、痛いからぁ…💧今度から、買い物行った日にちゃんと付けるからぁ…許して~💦」
パァン❗パァン❗パァン❗
パチィン❗パチィン❗パチィン❗
バシンッ❗パチィン❗
パァン❗パァン❗
「約束出来る?」
「は、はいぃっ!」
「じゃ、あと5回ね。痛いの(ペチペチ…)」
結のお尻に定規を当てた。
「……ひぃっ…💧」(ペチペチ…)
ビシィッ❗(ペチペチ…)
「クゥゥゥ…💦はぁっ…」
ピシィンッ❗「あぁん…いた…ぃ」
ガマン出来ずに、お尻をフリフリして足👣をトントンし始める。
「足とお尻。じっとしなさい。今のノーカウント」
ビシィンッ❗ピシィンッ❗
「ひぃぁうぅぅ〰😭ごめんなさい~💦」
ビッシィィンッ❗
ビッシィンッ❗
「はあぁぁぅ〰😭いたぁぁっ!ひぃぃ…」
まんべんなく赤いお尻に、一際濃い赤い筋が6本付いた。
「はい。おしまい。結ちゃん、ちょっとお話、聞ける?」
「……ぁい…💧(グズ…)」
結が手を付いていた椅子に今度は俺が座り、結の手を握って、前に立たせた。
「結?どうしてこんなに厳しくしたかわかる?」
「んと…ちゃんと家計簿付けないで、計算間違えて、イライラして…んと…駿にキレたから…💧」
「そうだね。でも計算間違えたのは怒ってないよ。誰にでもある事だから。でも、毎日付けていたら、間違えてる事もすぐにわかったし、イライラ💢する事も、駿に当たる事もなかった」
「(ウンウン)はぃ…なかった……ごめんなさい」
「もう1つ、厳しくした理由は、お金の事だから。(笑)何も募金やお賽銭をする度に覚えておいて、家計簿に付けなさいとまでは言わないけど、今回は数字を書き間違えてるから、何千円単位で違うよね?付けるのを溜めたせいで、慌てて付ける事になったから、こう言うことになるんでしょ?それを『ま、いいか…』で済ませる訳にはいかないよね?
これから先、駿にお小遣いをあげるようになったら、お金の大切さを教えていかなくちゃいけないのに、結ちゃんがそんな考え方じゃ、困るよ?」
「はぃ…💧ごめんなさい…💧(モジモジ...)」
「……どぅしたの?」
「…ぁの…💧お尻…痛い…と、おトイレ…」
「……ハハwおしっこ?」
「おしっこ言わないで!💦恥ずかしいの…」
(えっ!そぅなの……いつも子供相手だから、気付かなかったよ…(笑))
恥ずかしがる結のパンツを上げてやり、
「どうぞ。いってらっしゃい。気を付けてね。
リビングに居るからね」
「……ぁい…(?気を付けて?)」
◼️結視点◼️
ァイタタタ……2日も続けてお尻ペンされちゃった…💧お説教もイヤだったし、とにかくお尻が痛いから、おトイレって言って逃げてきた…💦
でも、航ちゃんの『気を付けてね』って何だろぅ…❔わかんないな…。
とりあえずお尻の状態を見に洗面所に行って、パンツを下ろして頑張って背伸びして鏡で見てみると、
「ぅわ…💧赤い筋が…3、4……6個も付いてる…💧ぃたいハズだよ…」
あ、航ちゃんが待ってるんだった…おトイレ行ってリビングに戻らなくちゃ。
ポテポテポテポテ…ガチャ…パタン…………ふぅ…
「ひやゃぁぁぁあぁ!!」
トイレに座った瞬間、お尻の痛みに飛び上がった!
「えぇっ!ひぃっ!あ、き、『気を付けてね』ってそぅ言う事ぉ!?」
半浮きで(笑)泣きながらおトイレを済ませて、そっっとパンツを上げてトイレを出て、ヨタヨタとリビングに向かった。
◼️航一視点◼️
お説教を終えて、トイレに行きたいと言う結に、一言『気を付けてね』とだけ言って送り出した。
家計簿セットを持ってリビングへ行き、コーヒーを入れていると、トイレからスんゴい❗声がした。
何も考えずに、普通にトイレに座ったんだろう…。あのお尻じゃ、ちょっと注意しないとね〰…💧
「だから、気を付けてねって言ったのに…(笑)」とい呟きながら、塗り薬を用意しながら、1人でクスクス笑った。
(カチャリ…💧パタン…)「ただいま…💧航ちゃん…おトイレでお尻、スゴい痛かったの…」
「(笑)うん。スんゴぃ声が聞こえたよ。だから、僕はちゃんと言ったでしょ?でもホラ、先に家計簿の修正してからね。それが終わったら、お薬塗って冷やしてあげる。はい、座りなさい」
「……いぢわる…💧」
「何だって!?お尻!」
パッチィン❗パチィン❗パァン❗
パァン❗パチィン❗
すぐに結のパンツを下ろして、またお尻をひっぱたいた。
「ひぃぃん…💧ごめんなさぁい!」
ようやくローテーブルの前に座り、修正を始めた。
「……あ✨合った❤航ちゃん、お金👛と残高、合ったよ!」
「はい良くできました(笑) いぃ?昨日叱られた事、忘れないでね」
「はぁい…買い物した日に付ける。合わなくてもイライラ💢しない。落ち着いて見直す!」
「あと1つ。1人でやろうとしなくていい。わからなかったら必ず聞く。ね?」
「うん。わかった!!(笑)」
満面の笑みの結の頭をナデナデしてやり、
ソファにうつ伏せになり、プリっと出したお尻に薬を塗って冷やしてやった。
「痛い〰…💧ヒリヒリするぅぅ…航ちゃんの鬼〰。『自分がされて嫌な事は人にしちゃダメ』って言ったのにぃ…航ちゃんはペンされてもいいのぉ?ブツブツ…」
「結ちゃん?聞こえてるよ?」
家計簿も合ったし、お仕置きが終わって安心して調子に乗ってきた結に釘をさして、
(ペラリ)…バチンッ❗バチンッ❗
冷たいタオルを捲って、また2つお尻を叩いた。
「きゃぁっ!痛いの〰💧ごめんなさい」
「ホントに、結ちゃんは懲りないね〰。
次から次へとお尻叩かれるような事して…(笑)お尻叩かれるのが好きなの?(笑)」
そんなわけ無いし!💢と怒りながら、ブツブツと文句を言っている内に、すぐに夢の中へ入っていった。
⭐おしまい⭐