こんにちは!今日もお越しくださいまして、ありがとうございます。
うちの一番下の子は、アトピーです。そこまでひどくはないのですが、季節の変わり目には敏感になり、体を掻きむしります。
ずっと皮膚科に通って、ステロイドで症状を抑えていたのですが、日常的に薬を使うことにどうしても違和感があり、今から一年半くらい前に
薬をやめてみました。食事や皮膚のケアに気を付けていました。
なんとか頑張っていたのですが、夏になりたくさん汗をかくことと、弱った皮膚にプールの塩素の刺激が加わり、ものすごく悪化。
おかしな湿疹が体中にたくさん出てきてしまい、やむなく病院に行くことを決意。
そうしたら、病院に来なかったことについてやんわりと叱られ、マックス強烈薬を処方されることに
それを服用したら、薬で急激に皮膚のバランスが崩れ、ナゾの気持ちの悪い水膨れがたくさんできてしまいました。
翌週、さらにそのできものを鎮める薬を飲むことに。一回分、玉薬4粒もあるよー。サイアク。
今は、症状も落ち着いたのでかゆみ止めの弱いステロイド服用のみで落ち着いています。
アトピー。どう対処したらよいのか、本当に悩みます。
かゆみは、人の心を蝕みます。発狂する人もいるという。
私はたまに虫に刺されただけでも、かゆくて眠れないのに、アトピーさんは毎日かゆかゆ。
小さい子なら、お菓子も食べたい。それも、駄菓子みたいな、どぎついけれど、きれいな色のついたおやつが大好き
着色料は、とっても体に悪い。でも、子供は子供のうちに、それらを楽しみたい。
大人になったら、駄菓子なんて食べたくなくなる。駄菓子は子供のワクワク心を満たすためのものだと感じる。
週に一度行く、お稽古、お琴。先生が毎週、お菓子やジュースを用意してくれる。
もちろん、アトピーにはジュースだってよくない。
でも、孫みたいに可愛がってくれている先生と、先生が出してくれるおやつを食べることで満たされる子供たちを見ると、黙認してしまう。
大人になっても、覚えているだろう。
週に一回食べた、先生のうちのおやつの味、そのふんわりした嬉しい気持ち。
わたしの弟は、重症なアトピーでした。母は必死に食事療法をしていました。
今でも覚えている、毎朝飲まされる、まずいまずいジューサーで絞られた青汁の味
飲まないと怒られる。頑張って飲む。
「お姉ちゃん、まだ余ってるよ、飲む?」
飲むわきゃねーよ
添加物を抜くために、何でも手作りだった。外食もめったにしないし、コンビニのお弁当なんてもっての外。
結婚してうちを離れた時、コンビニのおにぎりの袋の開け方を知らずに、のりをちぎってしまったわたしを見た夫が、びっくり
「コンビニのおにぎり食べたことないの??」
「ないよ。」
「うそだろ~。原始人!!」
学校のスキー授業の時にまで、手作りのクッキーを持たされた。みんな友達はびっくり。
「ゆうちゃん、それなぁに?おやつ?」
恥ずかしくて、おやつタイムを全然楽しめなかった
うちの母は、乙女座にほとんどの天体が入っているせいか、体質的にもものすごく敏感だった。
薬を飲むと、余計に具合が悪くなるタイプ。胃も弱い。
だから、特に子供の健康についてものすごく気を使ってくれていたのでしょう。
カットされてきた、たっくさんの添加物たち。
本当にありがとう。だけど、しんどい思い出もたくさん
わたしは体調を崩すと、咳がでるタイプで、よもぎを煎じたお茶を飲まされました。
母が自分で収穫して、乾燥したもの。
エセ初代ハーブインストラクターだよ、マジで。
とにかく、クソマズこれは今でも、若干トラウマになっています。
体調を崩したと母に電話で話したら、よもぎの乾燥したものが送られてきました
飲もう飲もう、と思ったけれど、結局捨ててしまいました(トラウマでかすぎ)。
だけど、大人になって漢方を調べたら、よもぎって確かに私の体質には合っているみたいなんです。母、恐るべし知識力。
自分が母になってみて、うちの母がどれだけ努力してきたのかを考えると本当に本当に頭が下がります。
大変だっただろう、どう考えても。凄すぎる
しかし、こんな自分の思い出も踏まえて、わたしはものすごく悩んだけれど、
自分の子供にはあえてステキな思い出を与えてあげたいと思いました。
だから、禁止ばかりせず、楽しみの時間をあげることにしました。
当然、アトピーは出る。薬も、使わざるを得ない。
毒が、体の中に溜まる。
でも、うちの弟を見ても、大人になったらアトピーが治っているので、子供がもう少し大きくなって、自分で薬を使うか判断できるようになるまで、今はこのままにして、最終決断は本人に委ねようと思います。
わたし自身の波動を日々上げるように努力して、自分の鏡で息子が症状を出してしまわないようにだけ気を付けることにしました。
アトピーについては、色々な考え方があり、どんな治療法を選んだとしても、自分たちが考え抜いて出した結論ならば、それが正解だと思います。
なにを選んでも、お母さんの愛には変わりないからです。母の愛は偉大です。
母は、自分を信じるべし
なんにせよ一番はそもそも、アトピーにならない環境づくりとして、できるだけ地球を汚さない努力が必要だな、と思います。
今日は長くてごめーん。
今日のカードです。
あなたの計画は祝福されています。全てがうまくいくでしょう。
アトピーっ子を持つお母さん、みんなでがんばろうね
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すてきな一日を