20世紀の多くのSF作家や、漫画家の先生が描いていた21世紀になって、はや十年目になろうとしている。

しかし、未だにリニアモーターカーが走っていなかったり、誰もが自由に空を飛べたり出来ないし、彼等の描いていた21世紀とは少し違うかもしれないけど、物によっては目覚ましい進歩を遂げた物があります。

特にここ20数年くらいの進歩が凄まじい、携帯電話。

こんなに普及するなんて。

しかも、インターネットに接続する事によって、メールやブログ、はたまたカメラで写真も撮れるようになるとは。

初期の携帯電話なんか、バッテリーを肩から担いでましたし、機能的にも電話番号のメモリーさえ出来なかった。

それから、ようやく片手で持てる大きさになり、普及しだした頃は今の携帯電話が分厚くなった位の大きさでしたね。

ワタクシ、新しい物好きですから、その分厚くてテレビのリモコンみたいな携帯電話を持ってる女の子に、「あれっ?間違えてテレビのリモコン持ってきた!?」なんて意地悪な冗談をよく言ってました。

あれから10年、テレビは薄く大きくなり、ハードディスクのおかげでビデオテープなんか衰退の一途です。

でもね、世の中の何もかもが新しく便利になっても、数十年前の映画や音楽の雰囲気は、今では出せませんよね。

ハンフリー・ボガードとイングリッド・バーグマン主演の映画「カサブランカ」。

あの映画は特に好きです。

テーマ曲の、劇中でもドゥーリー・ウイルソンが歌ってますが、「As time goes by」がいい!

今のようなデジタル録音のように、決して良い音ではないんですが良い。

あれが“味”ってもんでしょ?

温故知新。

新しい物好きなワタクシ、いつも温故知新を忘れずに生きてます。