が始まることを知った。
東京ドーム1個分ほどの土地を
土とコンクリを混ぜたもので舗装
するのだそうだ。
平城宮跡は世界遺産登録されて
いるものの、この野原の広がり...
ハッキリ言って私もこの状態で
世界遺産とはゴリ押しだなと
思ったこともある。
710年から794年まで首都の中心地で
あった場所の現在の姿がこれ。
野原の奥に見えるのが再建された
大極殿。

(ならまち通信社・松永洋介さんの写真)
大阪から近鉄線で奈良に向かうと
左手に野原が広がって
なんだこれは!(もったいない)
と思ったりはするのだが
この地には未発掘の木簡、遺物が
眠っているのだ。
木簡の保存には下手に発掘するより
自然のまま埋まっているほうが良い
という意見もあるそうで。
その眠っている分も含めての
埋蔵文化財として
東アジアの古代都市の
歴史を後世に伝えるということで
世界遺産登録が叶ったのだとか。
近年になってからの
高速道路や地下トンネルの計画を
かわして遷都1300年祭終了後も
1400年祭に向けて、少しずつ
発掘され、1500年祭の頃には
もう少し何かが復元されていき
日本の古代都市の中心地の
姿を世界に伝えるのだ~!
...と私は思っていた。
そ・れ・を
今回の工事で舗装するですと!?
昨日行われた説明会では
地下水流の調査をしたわけでもなく
遺物には細心の注意を払いつつ
舗装するというだけでその目的も
ハッキリわからなかったらしい。
しかもユネスコの世界遺産委員会にも
何も知らせていないとか。
中国、チベット、トルコ、イラン、
チュニジア、ロシア、その他
様々なところで、世界遺産を
見たけれど、埋蔵物があるのは
わかってるけど埋めときます~
見栄えが良くていいでしょ♪
...なんて意味のないこと
してるのは見たことない。
発掘しないなら放っておけ。
それが2012年当時の人たちの
限界だったというだけだ。
意味不明の日本の豊かさ。
不況だ資金不足だといっても
不必要にお金を使うことができる
ところが日本的。
ちなみにある記事では1億5千万円
かかると書かれていた。
この野原、湿地部分も多いのだとか。
そういう土地を舗装して
何年きれいに保てると考えてるのか?
夏は暑くなるだろうし
雨が降ったら、その雨水はどこに?
ひび割れて、凹凸できて再舗装?
なんだか呆れちゃって。
たぶんTwitterしてなければ
全く知ることができなかった。
また奈良に行きたくなるわ~♪
という楽しい情報なら良いけれど
こんなガッカリ情報で
カリカリしてるなんて
舗装するという国交省も阿呆なら
気分害してる私も阿呆。