キジル千仏洞は、古くは亀茲国(きじこく)と呼ばれていたクチャにある。
敦煌の莫高窟より歴史は古いが、盗掘やイスラム化による顔面破壊、近代になってからドイツやイギリス、ロシア、日本など諸外国の探検家による持ち帰り、文化大革命時の破壊などによって、痛みはひどい。
亀茲国で4世紀~5世紀に活躍した鳩摩羅什(くまらじゅう)によって、大乗仏教が東アジアに伝えられたとされている。
日本での仏教は大乗仏教なので、日本からの支援の証として、鳩摩羅什の像が建てられていた。
内部は写真撮影不可だったので、切り絵を買ってみた。
開放的で、中国よりはインドの雰囲気が強いと思う。


