チベットの映画というと、やはり
ブラッド・ピットの「セブン・イヤーズ・イン・チベット」
が知名度が高い。
この映画でも「クンドゥン」でも、出演者は流暢な英語を話す。
そこに何となく違和感を感じる人もいるかもしれない。
ミイラ研究や瞑想の科学的検証のためにチベットを訪れる研究者に
応対しているラマ僧もとても流暢に英語を操るのだ。
(ディスカバリーチャンネル等で確認済)
ダライ・ラマ法王日本代表事務所
の発表によると世界各地に亡命した
チベット人は13万人を超えている。
大多数がダライ・ラマの後を追うようにインドに向かったのだが
アメリカ・カナダにも7000人が暮らしている。
国内ではともかく、海の外に出れば、とりあえず仏教徒と思われている
日本での受け入れはたったの60人。お寒い限りである。
お寺の数は多いけれど、チベット現地と中国政府と日本政府の間に
入って交渉し、なおかつ亡命者の生活環境を整える人的経済的パワーを
持つ団体が日本には確立されてないんだな。
(ーー;)...そればかりは私一人が今ここで頭を痛めたところで
どうにかなるものでもない。
そのような団体が亡命希望者を援助しようとしてもコミュニケーションが
円滑に進まなければ、無駄に時間がかかる。外国人に自国の宗教・慣習・
哲学を語るにしても理解しにくい、万が一誤解されることがあっては、
せっかくの機会が無駄になる...
ということで熱心に英語を勉強するのだと容易に考えることができる。
ところで
ラマ僧の瞑想というのは科学的検証により「幸福感」があるのだそうだ。
アメリカのボストン大学では、脳波の状態を確認している。
愛する人と一緒にいる時や好きな物を食べてお腹が一杯の時と同じ脳波が
確認され、瞑想法によっては体温の維持や新陳代謝のコントロールまで
できると証明されている。
ただ「安静」にしてるのとはわけが違うんだな~