カップⅡ | MERKABA~マカバ~

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ヘクサグラムからマカバになるっていいことだよね?

カップを手にした男女が、乾杯でもするように向かい合って立っている。

女性は白のシンプルなドレスにブルーのトーが、月桂樹の冠。

男性は黄色の服装で頭にバラの花冠。

二人の持つカップの間から、絡み合った二匹の黒い蛇が頭をもたげている。

蛇の頭の上に、両サイドに羽を広げた獅子の顔。色は赤。

水色の空の下、二人の間には丘があり、赤い屋根の家と木々が見える。


絡み合った2匹の蛇。


中国は、歴史は古いのに、近年共産国家となったためか、「神話」が語られないがないわけではない。

「祖龍」という中国民族の祖先がいて、その「祖龍」と彼の妻「女渦」が、「女渦」の父親の怒りに触れ洪水に巻き込まれたときに、二人は蛇に姿を変えて難を逃れた、という話があって、2匹の絡みあった蛇は、中国人にとっては、アダムとイヴのようなものなのだ。


トルコのイスタンブルでは、ビザンティン時代の2匹の絡み合った蛇の像がある。蛇の目の部分には宝石が埋め込まれていたが、十字軍が奪ったとか。


蛇というと怖がる人も多い。エデンの園では悪役になっている。悪い印象ばかりではなく、蛇がからんだ杖は医学の象徴でもある。


この絵柄の絡み合った蛇は、「クンダリーニ」を象徴していると思われる。


クンダリーニ

左矢印サンスクリット語で「とくごを巻くもの」という意味で、尾骨の内側に眠っているとされるらせん状のエネルギー。生命力の根本的なエネルギーとも言われ、クンダリーニの覚醒は潜在能力の開花や超能力の覚醒に繋がると言われている。


獅子は「火」を象徴する動物であり、「火」は意思・直観・創造意欲など新たな可能性を生み出す源。


この男女の結びつきから新たなエネルギーが生まれることを表しているように思える。


宝石赤愛情の交換、愛情を交わし合う、交友関係を結ぶ、共感する

宝石ブルーアンバランスな人間関係、愛情が冷める、不満、対立


□49 新たなメッセンジャー ターコイズ/バイオレット