死神 DEATH ⅩⅢ・13 | MERKABA~マカバ~

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ヘクサグラムからマカバになるっていいことだよね?

数字「13」もカードに描かれている赤い目の白馬またがった黒い鎧の骸骨ドクロも、とてもじゃないが良い印象は持てない。


「13」は元々は悪い・良くないという数字ではなかった。

ユダヤ教では13歳のお祝いをする習慣もある。

神が後に堕天使となったルシファーに与えた数字とも言われる。

ルシファーが堕天したことで、「13」の意味も失墜した。


13日の金曜日が忌み嫌われるようになったのは、

イエスの最後の晩餐の日

イエスの磔(はりつけ)の日

かなりアヤしいが...

アダムとイヴがエデンの園で禁じられた木の実を食べた日

ノアが洪水から脱出した日

バベルの塔が破壊された日

...という話もある。


1307年10月13日金曜日に、十字軍から発してエルサレム巡礼者を守り、銀行の元となる組織を作り、広大な領地を有していたテンプル騎士団をフランス国王が教皇を抱き込み、フランスに幹部を集めて一斉検挙した日。

この日に逮捕され拷問されたテンプル騎士団の総長は死ぬ間際にフランス国王と教皇に呪いの言葉を残した叫びその呪いのために両人とも亡くなった。

...というのが史実に残されている。


骸骨が左手に持っている黒い旗には、5つの頂点を持つ五芒星☆を元にしたような図案が描かれている。ただし、頂点が下になっていて、悪魔を象徴するかのよう。

馬の足元には男性がうつぶせで倒れていて、馬の進行を妨げるように黄色い衣の聖職者が建っている。

聖職者の手前に驚いたような様子の子供と疲れ切って血を流している女性。

背景に小さな船が見えるので川か湖があるのだろう。

右側、2つの塔の間から太陽が少し見える。


1年は12か月だし、1日は24時間で12の倍数。「12」は1つのまとまり、完成のイメージ。

そこに「1」が加わるのが13だ。


殺伐とした絵柄だが、太陽が少し見えるところがポイント。日の出とも日の入りとも見える。

死んだらおしまいだと考えている人も多いだろうが、死は終わりではない。再生、新しく生まれ変わることを示す。


日本人なので、「死」と「川」があると、三途の川を思い浮かべてしまうが、この絵の中の船は、死の先にある再誕生(日の出)に向かうことを示していると私は思う。

何事かに囚われているけれど、その状態を終わりにして、新しい世界に向かっていくと考える。


宝石赤方向転換、結末のなかでの新しい出発の予感、激変する、生死にかかわる

宝石ブルー状況に囚われる、優柔不断、行動できない


□13 新しい時代の変化      クリア/グリーン

⇔91 フェミニン・リーダーシップ オリーブ/オリーブ


余談になるが、私は「13の月の暦」の「銀河の署名」で
KIN13
銀河の音・13番目の宇宙
太陽の紋章・13番目の赤い空歩く者
の「赤い宇宙の空歩く者」 なので、「13」という数にいちいち悪い印象を持ってはいられないビックリマーク