ローマ数字の「V」って、アラビア数字の7に見えるの、私![]()
法王っていうと、ダライ・ラマ?と思ってしまうの、私![]()
ローマ・カトリックの頂点は教皇よね。
...じゃ、ギリシャ正教は?...(ーー;)あれ?
日本では「ローマ教皇」とか「ローマ法王」と少々堅苦しく
呼ばれているけれど、海外では「パパ」。
以前トルコのイスタンブルに滞在後、10日ばかり離れて、また
イスタンブルに戻ったら、「2日前までパパが来てて大騒ぎだったんだよ」
と言われて、一瞬なんのこっちゃ?と思ってから、あ、ローマ教皇かと
思いだした。
トルコ語でお父さんのことは「ババ」。
甥っ子が母を「ババ」と呼ぶたびに「それはお父さんのことだよっ」と
突っ込みたくなったことが数知れず。イランでも「ババ」だった。
日本に住むトルコやイランのお父さん達は、やはり子供には「ババ」と
呼ばれたいと思ってはいるが、外出先で子供に「ババぁ~」と叫ばれると
引きつった顔で振り向く女性陣ににらまれることがあるので怖いらしい。
ついでにトルコ語で「ママ」というと売春宿の女将を意味しちゃうらしいので
気をつけよう! トルコでは「パパ」と「ママ」って雲泥を超えた差があるね。
それはさておき、HIEROPHANT を辞書で引いてみると(古代ギリシャの)
神秘儀式の司祭、秘教(秘儀)の解説者という意味だという。
法王は、飾りのついた太い柱の間に鎮座してます。
3段の冠を被って、頭の高さよりも高い背もたれのある椅子に座ってる。
赤いローブの真ん中から垂れ下った?白い布に十字が3つ。
左手に手にしているのは杖?てっぺんの出っ張りと左右に3本ずつで
7本の出っ張り。
3段の冠、3つの十字、これは3重の十字架なのかな?
右手は人差し指と中指を伸ばし親指を添え、薬指と小指は折り曲げている。
人を制するかのような雰囲気。
上半身に比べると下半身が小さめに描かれている。
「5」のシンボルは「☆」で、5つの頂点は頭と手足で、自由に動き回る
人間を意味しているはずだけど、この法王は下半身は小さめだし
足はローブにすっぽり覆われて、靴だけチョコンと見えている。
その足もとに2人の信者だか司祭だかが後ろ向きに描かれている。
黄色のサスペンダー?はお揃いだけど、左は赤い花模様、右は青い...なんだろう?
法王の足元、二人の信者の間に2つの鍵が×のように交差して置かれている。
いかにも権力者という風情なのが、なんとなく気に入らない。
権力者と聞いてそのパワーに憧れる人もいるのだとは思うけれど
私は条件反射的に意味はないけど、嫌いっ
法王は宗教的な立場の人だから、包容力とか慈悲深さが必要よねぇ。
自分がトップなんじゃなくて、何かしら「神」あっての立場なんだから
控え目な、謙遜するようなことも。
話はそれるけれど、ダライ・ラマの半生を描いた「クンドゥン」という
映画があって、ラスト近くにインドの国境検問所の入口で、係員に
「あなたはどなたですか?」と尋ねられたダライ・ラマは
「私は水面に映った月の影です」と答える。震えがきた。
ついて行きたくなった
けど、相変わらずの生活してます![]()
このカードの法王はそういった雰囲気はないです。
足の代わりに二人の信者をおいてるみたいな感じがする。
王だと実際的な権力があるけれど、法王だとその権力基盤って
どことなくあやふやで実態がないような印象がある。形式的。
権力者というより、権威者とするべきかな。
人々の信仰心がないと、どうにもならないのだから、精神性が大切。
赤と青の衣装の信者は相反する2つの事柄を示しているのかな。
それを法王が統制、統合している。
3段の冠や3つの十字、と三位一体までを表すかどうかは不明だけれど
法皇と2人の信者で、これも3人だね。
鍵...秘密、大切なもの、重要なものを隠している。
秘儀の解説者なら当然のこと。この秘密は神に繋がるもの。
この鍵を握っているからこその権威。
権威・男性的(父性的)・慈悲深さ・精神性の高さ
良い意味でも悪い意味でも形式的、○保守的×建前・こだわりすぎ
権力乱用・横暴・盲目的・迷信的
□5サンライズ・サンセットボトル
⇔83オープン・セサミ