シャイで感じやすい芸術家タイプのペイシェンス・フィリップス(ハル・ベリー)は、どうしてもつい自己の存在に対して申し訳なさを抱いてしまう。いじましいほど従順な彼女がグラフィック・デザイナーとして働くヘデア・ビューティー社は巨大な化粧品会社で、独裁的なジョージ・ヘデア(ランバート・ウィルソン)と彼のスーパーモデルの妻、ローレル(シャロン・ストーン)が経営している。ヘデア・ビューティー社が革命的な老化防止商品の発表を控えていたある日、ペイシェンスはその商品に関する恐るべき秘密を偶然にも知ってしまい、危険な陰謀に巻き込まれる。だが、絶体絶命と思われたその瞬間に、ペイシェンスは救われる――猫の強さ、スピード、敏捷さ、そして超人的に鋭い感覚を持つ女として生まれ変わったのだ。 オフィーリア・パワーズ(フランセス・コンロイ)というミステリアスな師に導かれ、ペイシェンスは新たに見出した勇気と猫特有の直観を極めていくと同時に本当の自分を知り始める。どの時代にもこの途方もない能力を授けられた女がいた。その一番新しい“選ばれし者”こそペイシェンスだったのだ。こうして得た知識と強さで、彼女は善悪の微妙な境界線上を巧妙に歩くしなやかにして密やかなクリーチャー“キャットウーマン”となった。それまで耐えてきた辛い経験のカタを着けようとキャットウーマンは密やかに街に出て行く・・・。 超人的なパワーをうまく操れるようになるにつれ、キャットウーマンはより強く、より速く、そして敵にとってより大きな脅威となっていく。そしてペイシェンスと彼女の野生の分身との境目は曖昧になり始める。
ディ・ノービはキャットウーマンの革新的なスタイルを大いに喜んだ。「パンチや体重や肉体的な優位さで敵と戦うことに慣れてる男たちとキャットウーマンは猫のような動きで戦うの。見てるとすごく楽しいわよ。ツメやケリや天井へのジャンプや、床からの垂直のジャンプや、くるりと回る動き・・・。どれもとにかくすごいの。」
コメント:スパイダーマンとバットマンを2で割ったようなヒーローですねww