こんにちわ野崎です。今日も写真を1枚、先日バンドのレコーディングの時のコントロールルームのモニターの写真でございます、写真ではわからないですがギーター2本・ベースそれぞれのアンプはすごかったなぁー・・・ちなみに機材の持ち込みの方がほとんどですけどそれにしてもこの時は搬入だけで相当な時間つかったなぁー、搬入を見ていた人達は間違いなくライブの準備と思っていたであろう。と思う。

さて、前回の話のつづきをスタジオとコントロールルーム、機材を一通り見たところでスタッフが「どれ位の規模で考えてるんですか」と聞いてくる「まだ具体的な広さは考えてないんですけど、やりたいことはだいたいまとまってますよ。」と冷静な自分「レコーディングスタジオですよね」・「はい」・「何か他にやるんですか」・「えっ」・「レコーディングスタジオですからやることは1つだと思うんですけど」・「あーそうじゃなくて何をレコーディングするかを色々考えてるんですよ」とまだ冷静な自分「例えばどんな・・・」・「あー例えばカラオケ好きのおじさんおばさんなんかも楽しめるようにとか、学生なんかのお金がないような子も気軽に来れるとか・・・・・」・「ようするに安くやるということですよね」・「まぁーそんな感じで」・「いくら位で考えてるんですか」・「ボーカルの録音だったら1時間だいたい3000円~4000円位でバンドだったら6000円~7000円位かな」「無理だと思いますよ、その値段じゃ。それにレコーディングに来る人達はプロか真剣にプロになろうとしているとか、とりあえずレコーディングするんじゃなくて音にこだわりをもって来る人達ですから、カラオケ好きとかそういうレベルでは来るとこじゃないと思うんですけど」「そうですかねー」とまだまだ冷静な自分。しかし20代のスタッフ君が次に言った言葉に少しずつ、自分の中の何かが、いやーな方向に・・・・・では次回。ちなみに「天使の心を持つおやじ」ですから。わたしは
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