自分自身の意識を変えるため、先日、某社主催の開業セミナーに出席してきた。

細かなことで、参考になったことは色々あるが、印象的だったのは

 

・成功するためには家族の協力が必要

 

・開業は医師人生のゴールではなくて新たな始まり

 

という講師の言葉。
前者に関しては、改めて述べるまでもないだろう。優秀なスタッフが集まるまでは、家族一丸となって困難を乗り越えていくしかない。

後者は、最近よく言われていることだが、データなどを挙げながら言われると説得力がある。

一昔前は、開業すれば、ほぼ成功が約束されていた。税制面でも優遇されていたし、薬価差益みたいな経営的な有利なシステムも機能していた。

けれど今は、診療報酬は概ね減少傾向。都市部は(診療科によっては)飽和気味。さらにあやしいコンサルタントの跳梁跋扈。コンサル中抜きの影響がモロに出て、1年も持たずに廃業したという話はよく聞くし、私の知り合いでも、その他諸々のストレスからクリニックをたたんでしまった先生はいる。

勤務医の延長線には、ないのだということを強く意識させられた。