食事は朝夕共にレストラン蒼海にて。
夕食は17：00～と19：30～の2部制。なんともどちらも選びにくい時間よ…💦
せっかくなら外の景色がキレイそうな17：00からにしました。
なんと食前酒が4種。
右端からあらごし桃酒、ニューサマーオレンジ酒、さんざし（ノンアルコール）、
マスカット酢（ノンアルコール）でした。
とにかくあらごし桃酒のねっとり具合が気に入りましたよ～。
ちゃんと折り鶴の色が変えられております。
フリードリンクメニュー。
カクテルの種類が多いのも甘いお酒が好きな私にはうれしいポイント。
ソフトドリンクの種類の豊富さとノンアルコールカクテルがあるのもよいですよね。
突出し三点
まずはカクテルグラスの寄せ玉蜀黍
生雲丹 蓴菜 小倉 酢橘ジュレ
玉蜀黍の甘さと酢橘ジュレの酸味が合う～。もちろん生雲丹(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
2点目は
栄螺酒煮
胡麻豆腐 小松菜浸し 生海苔
胡麻豆腐好きなのに記憶にない💦栄螺とか出汁とかが美味しかったのは確か。
そして3点目
カマス鮨
がり生姜
あぁ、最近旦那が押し寿司食いたいってよく言っているなぁと思ったら、きっとここで食べた
このお寿司やその次の旅先でいただいたお寿司が美味しかったんだな。
突き出しや前菜くらいのところで、このちょっとのお寿司って無茶苦茶美味しくないですか？
私はお腹の容量に自信があるので、すっごくうれしく美味しくいただいています。
突出し三点が揃ったところ。
飾りっけや豪華さのないフツーのお食事処です。きっと見どころは外の海。
なので明るいうちにと思ったのですが、西日が強くてシェードをおろしていました。
でも、正面の海は他のお客様の向こうに見えましたよ。
(例の変なカップルの向こう側にね
）
お椀
蟹真丈
粒椎茸 人参 青菜 口柚子
上品なお出汁。写真では見にくいのですが粒椎茸の存在感が粒ではなかったです。
お造り
旬の鮮魚
アオリイカ 金目鯛 鮪 イサキ
当たり前にどれもすごい美味しい。
添えられていたのは確かお醤油と煎り酒だったような気がします。
フリードリンクの中にあらごし桃酒はなかったのですが、もう1杯だけいただいちゃいました。
凌ぎ
冷やし梅ぞうめん
切り胡麻 志そう 茗荷
ここであっさりさっぱりのそうめん。
子どもの頃の夏休みと言ったらそうめんでしたけれど、大人になると意外に食べない。
懐かしく美味しくいただきました。
ピアノの鍵盤のような器に盛られてきたのは焼肴
福子油焼き 新丸十レモン煮
甘長 谷中生姜 諸味噌 蓼酢
福子（ふっこ）はスズキの子どもなんですね。いやもう、カリッとふわっとしっとりした
堪らぬ焼き加減でした。そして蓼酢好き
煮物
煮卸し掛け
海老 帆立 水茄子 石川芋 たっき木の芽
そしてこれ。
口替り
無花果
胡桃餡掛け
え。なにこれ。無花果に胡桃餡って…💦合うのか？
まぁ無花果も胡桃も一緒にタルトにしたりするし合うんだろうなぁ。でもなんか地味？
と思いつつ食べて衝撃でした。なんか美味い！なんでこんなに美味しいの？？
不思議なくらい気に入って旦那とうまいうまい言いながら食べました。
きっと写真で見てもわからないんだろうなぁ…
美味しかったの、とっても。
お日様が位置を変えたのでシェードを開けます。
雲が芸術的でした。
さて、夕食の〆だというのにこの明るさよ。
私たちは朝までお腹が空かずに眠れるのだろうか、と不安になりましたよ。
お食事
玉蜀黍ご飯
赤出汁
香の物
このんで玉蜀黍ご飯を食べたり注文したりすることはないのですが、
この玉蜀黍甘かったです。そしてご飯のほんの少しの塩味がたまらなく調和していました。
これで夕飯は終了。
お部屋に戻ると机の上にこんなものがセットされています。
デザートはお部屋でお好きな時に、ということなのですね。
本日のデザート
レアチーズケーキ レモングラスの薫り
伊豆大島産椿油のフィナンシェ
サブレココ
ラウンジでもお風呂の空き状況やスパの空き状況が見られます。
が！私が向かったのはカラオケですよ～
最近旅先でしか歌ってないなぁ。
旦那にアニソンを褒められるのでね、アンパンマンのマーチを歌ったら完唱しまして
ごほうびに商品券￥500分いただきました。
本人、このバータイムでいただくラーメンを非常に楽しみにしていたんですがね。
ギリギリの時間まで待って起こしてみましたが、ダメだったのでひとりで飲みに行きました。
ラーメンはすでに終了しておりました
水色の箱は確かインスタフォローでいただけた物。中身はとっても美味しいドラジェでした。
