ずっとずっと気になっていたのですよね。

でもなかなかご縁がなかったのですが、ついに行ってまいりました。

HOTEL KEYFOREST HOKUTO。


本当にのどかなところを車で走っていると、目立つ赤い看板目

 

道路からはちょっと高くなっています。

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そしてよく見るあの建物が!

 

ちなみに2階と3階が客室で、こちらの道路側の窓は各階のロビーにあたる部分の窓です。

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チェックインにはとっても早い時間に到着。

夕食をテイクアウトにしたので、お買い物の前にチェックインだけ済ませたのでした。

 

明るいフロント。

チェックイン時にSpa Keyforestの時間と朝食の時間を決めます。

Spaの時間は予約時にお願いしておいたのだけれども、お返事なく失念されていた様子。

利用したかった時間は埋まっていましたが、その直後に予約が入れられました。

早めにチェックインしてよかった。

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先にチェックインしたおかげで、到着日から地域クーポンが使えたお店もありましたよ。

 

雑誌が並んでいるブックラックの隣のガラスは宿泊者専用の自動ドアです。

カードキーをかざさないと開きません。

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フロントデスクの奥にはウイスキーサルーンのボトルかしら??

デスクの上には中村キースへリング美術館の案内もありました。

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こちらの雑誌はお部屋に持って行っていいとのことでしたよ。

CEEAの温泉特集をお借りしました。

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さて、チェックインを済ませて、夕食を買いに行きます。

ホテルからは道の駅もとても近かったので、寄ってみました。

美味しそうなパンがあったので購入。

 

デザートは事前にリサーチしたこちらのシャンペトルさんへ。

夕方には品数は少なくなっていましたので、翌日用の生菓子を少し予約しておきました。

 

フロントの前にあるこの像。なんか落ち着かない…。

 

チェックイン時間にホテルに戻ると、すぐにお部屋に案内していただけました。

ここはガラスの自動ドアの中。エレベーターの前です。


お部屋は迷いに迷ってこのUOSEのお部屋に決めました。決め手は後程。

全部で6室のお部屋は2階に3部屋3階に3部屋ずつ。

 

2階のエレベーターのすぐお隣の部屋でしたが、もともと客室数も少ないし

エレベーターの音も全く気になりませんでしたよ。

 

玄関のような場所はなく、靴のままでお部屋に入ります。

ステキなお部屋!

 

お部屋の決め手はこの窓。南アルプスビューなのですよ。

 

曇っていても山々の美しさがキレイに見えました。

 

UOSEは「太陽」という意味だそうですよ。ここは2階なのですが、真上のMITSU=「水」のお部屋が

同じタイプのお部屋のようです。

南アルプスの眺望や森に向かって開いたテラス、ゆったりとしたキングサイズベッドのお部屋です。

 

天井の照明も変形四角形。


ドアから室内までがフラットなのがお判りいただけるかと。

 

ドアのすぐ近く。カードキーを差し込むと電源が入るタイプでしたが…そういえば、

部屋に戻ってきて暗い…と思ったことがなかったなぁ。基本的には籠っていたからかも。

 

靴を入れられるようにはなっているけれど、Spaに行くときの外履きはなかったです。

 

すっきりとした入り口にレリーフが飾ってありました。

 

ドアから入ってすぐ右手がトイレ、居室に入って左手には鏡張りのクローゼットがあります。

 

クローゼット内はこんな感じ。ヨガマットとストレッチポール、

ふわっふわのスリッパとおなじくふわっふわのバスローブ。

 

一番上の引き出しは金庫。

 

二番目の引き出しには肌触りの良い生地のパジャマ。


こちらはトイレ内の手洗いボウルシンク。鏡に玄関のレリーフが写り込んでいます。

 

便器の形も四角ばっている…。

 

石&タイル張りのお手洗いはとても清潔感がありました。

 

ベッドはキングサイズで、高さは高めです。枕はふたつ。クッションもありました。

ベッド周りの調光機能やコンセントなども充実していました。

 

ベッドの頭上にあったのは和紙でできた飾りでした。シンプルだけど味わいがあります。

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この読書灯がコンパクトな割にものすごい光量で使いやすかったですー。

 

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フットベンチはちょっと下の方が傷んでいました。

旦那はお酒を飲んだ後、なぜかこの狭いフットベンチで寝ていた…真顔

 

このお部屋を選んだもう一つの理由が、バスルーム。

ガラス壁に囲まれて周囲の緑と溶け合う、テラスに面した石造りの浴室が魅力的でした。

 

リビングからの出入り口はすりガラスの引き戸。

 

ベッドルーム側は透け透けのガラスなんですが、ブラインドをおろすことができます。

明るくて私は開け放しておきましたけれどもね。

 

あえての壁の角に作られた洗面なのでしょうね。

シンク台が四角形になるようにかしら??タオルウォーマーもありました。

 

タオルウォーマーの他に広げて干せるこんなものもありますので、

床暖房の温かさと相まってタオルは乾かしやすかったですよ。

 

シンプルな棚にドライヤーとたくさんのアメニティ類。グレーの箱はブラシやかみそり、

ハブラシなど。白い箱はNEMOHAMOの基礎化粧品セットです。

 
かみそりと歯ブラシ。
歯ブラシは竹製でした。スタイリッシュなので持ち帰って洗面所のお掃除用にします。
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NEMOHAMOの公式HPを見てみるとスキンケアは3種類あるようです。

宿泊客の年齢によって変えているのかなぁ?

私のはエイジングでした💦エイジングケア必要なのでお心遣いありがたいです~。

袋も一緒に箱の中にぎゅぎゅっと入っています。

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壁にも鏡。お化粧するときに重宝しそうです。

 

バスルームの入り口もすりガラスです。

 

入り口にバスローブをかけるところがあるのがポイント高し!

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つるんと素敵なバスタブ。お部屋のお湯が温泉じゃないのはとっても残念💦

 

それでなかなか予約に至らなかったのですよねぇ。でも、Spaの温泉が魅力的で恋の矢

右下の細長いものは引き出せるタイプのシャワーだったかと。

 

バスルームからこの景色が見えるのもUOSEのお部屋にした決め手でした。

 
このお部屋より広いトリプルルーム、KASE=「風」、IME=「土」は、バスルームが
部屋の入り口側の方にあり、外を見ることは出来なさそう。
 
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このお部屋と反対側の角部屋にあたるツインのUTSUHO=「山々」、HANI=「森」は

ここと同じようにテラス側にバスルームがあるようです。

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バスアメニティはNEMOHAMO。バスルームにトライアルサイズのものが置いてありました。

和ハーブが特徴のようで、私は好きな感じでした。

 

 

 

 

 

 

ガラス窓も変形四角形に切り抜かれています。その向こうにテラスの石造りの壁があって

 

バスタブが写り込んでいたりするのでちょっと鏡のようですね。

 

バスタブの底は水玉模様。滑り止めだと思いますが、かわいいドキドキ

 

ここをひねって水を出すのですよ。

こういうのがふたつあって、温度調節もここでできたと思います。おもしろい。

 

温泉じゃない代わりに、入浴剤がふたつ。糀でできたバスエッセンスだそうです。

この大きさのバスタブだと1回分かなぁ。

NEMOHAMOといいこのCOJIEと言い、こだわりを感じられますね。このこだわり、私は好き♪

 

 
 

 

こういうフラットな造りのお部屋で、バスルームもお部屋の中にあるタイプだと、

排水がしっかりしていないとドキドキしてしまう。どこかで脱衣場まで濡れたことがあったのです。

ここは排水溝がふたつあるし角度もついていて安心!

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バスルームの照明も凝っていましたよ。間接照明で暖かな色あいでした。

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換気もばっちりで、バスタブにお湯をたっぷり貯めてももうもうとすることは少なかったです。

シャワーはハンドシャワーとバスタブについていたシャワーそしてレインシャワーと3種。

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さて、お部屋に戻ります。

ベッドの前には長い長いキャビネットがあったのですが、全体像が撮れていないチーン


テラス側の一番端には周りにライトのついた鏡。シンプルな時計。

変形四角形のメモ帳。

 

表紙が木製のインフォメーションブック。どっしりずっしりしています。

 
こちらがクローゼット側の端っこ。すっきりとしています。
 

テレビの前に置いてあるのがカードキー。2枚くれます。

 

確か一番左端の扉の中が冷蔵庫。

一休ダイヤモンド特典のモエシャンとお水2本が入っていました。

箱はテイクアウトしてきた夕食です。

 

その隣の棚の中の引き出しにはキースへリングの写真集だったのかなぁ?憶えていません💦

その下のポットとコーヒーメーカーも引き出せます。

  

 

独立した引き出しの中にはリモコン類など。

 

その下の扉にはいくつか引き出しがあり、一番上はティー&コーヒーカップ。

見たことのないお砂糖入れも。

  

 

二番目の引き出しには、すっきりとした湯飲みと、背の高いグラス。

 

お茶にもこだわりが感じられましたよ。紅茶も緑茶も鹿児島知覧のお茶でした。

紅茶はHOTEL KEYFOREST SELECT紅茶べにふうき

緑茶はHOTEL KEYFOREST BRENDのうとり

どちらもとっても美味しくてどこかで買えたらいいなと思ったのですが、見当たらず。

販売者に直接連絡を取るようでしょうかねぇ…。

  

 

お部屋で夕食をとると言ってあったからか、カトラリーも。

確か電子レンジがついている部屋もあるようなので、部屋で食事をとる人も多いのかも。

 
長いキャビネットのクローゼット側の端は低い台になっていて
バルミューダの加湿器が置いてありました。スタイリッシュだなぁ。
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リングを動かして調節するの。おもしろーい。
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バスタブのお湯の出し方、温度調節、見ないとわからなかったと思うよ…。

 

そうそう、これを見てテラスのスリッパを履いてSpaに行ったんだった。

加湿器の簡単な使い方もあり。

 

もちろんお部屋の説明やこのステキなホテルを建築した北川原温氏についても。

  

 

私は割とこういうのを熟読したいタイプ。旦那は目もくれないタイプ。

  

 

こちらはスパの内容なんだけれども、これを読んでおかなかったばかりに

旦那は痛い目にあいました。というか、ちゃんと私注意したんだけどね。


というお部屋でした。

テラスまでたどり着けませんでした~💦

好きなもの、ステキなものがたくさん詰まったワンルーム。

次回もこのダブルタイプのお部屋がいいなぁ。