宮城県遠刈田のペンションそらまめに行きました。
ペンションって何年ぶりだろう。
今回はスキーに行きたい旦那と温泉に入りたい私との両方の希望を叶えたのでした。
最初は、またゆと森倶楽部に行きたいなということでゆと森倶楽部の宿泊が決定。
それに伴いスキー場はえぼしリゾートに決定。
無料の休憩所があったので、読書しながらぬくぬく過ごせました。
その時ゆと森倶楽部は22時間ステイだったか
24時間ステイだったかのプランを出していたのだけれど
せっかく行くなら早くチェックインしたくてうずうずするのも嫌なので、
前泊をしようということになりました。
で、選んだのはペンションそらまめ。
温泉がすごくよさそうだなぁと思ったのでここに決めました。
あと、ちょっとやぎにも会ってみたかった。
こぢんまりとしたお部屋は、狭いけれど洗面とトイレが付いています。
階段の窓から見える景色もステキです。
ちいさなストーブが山小屋風。
そしてこれですよ。何より温泉が楽しみです。
こちらがダイニングルーム。入り口入ってすぐ左手にありました。
チェックインアウトもお食事もここです。
ここのストーブやケトルもかわいらしかった。
オーナーさんが変わってまだ数年…今年で3年目って言ってたかな。
ダイニングの一角にフリーのドリンク類が置いてありました。
このカウンターで旅行支援の手続きなどもしましたよ。
楽天トラベルなどからも予約できますが、スキー場のリフト券割引サービスがあるということで
当日のお天気や到着状況を見極めながらプラン変更してくれるとのことで直接予約しました。
お酒も何種類か。
やっぱりこの地域には必需品ですよね。薪ストーブ。
おたのしみの温泉は1階に1か所。2階にも1か所。
内装はどちらも似たような感じです。こちらは1階の温泉前にあった洗面。
お風呂の予約票がありますので、好きなところに自分の部屋番号を貼っておきます。
ふたつの源泉を混合しているんですね。
加温ありのかけ流し。
独自の混合泉だそうですよ。
とってもキレイです。浴槽内の縁に木が貼ってあるので肌あたりも柔らか。
到着後すぐの時にはシャワーが水のままだったのですが💦
温泉そのものがたっぷり気持ちよく使えたので無問題。あとで｢ｺﾞﾒﾝﾅｲｰ」と謝ってくれました。
当日は3～4組の宿泊客がいたのですが、到着後すぐと食後と朝、3回いいお湯を楽しめました。
お食事は決まった時間に全組揃ってから一斉にスタートです。
ちょっと韓国風を意識した献立でした。HPには和韓料理と書かれています。
旦那はお勧めのお酒を頂きました。地元のお酒ですね。
結構なみなみと注いでくれました。
珍しい葉物のお野菜にもピリ辛のたれがかかっていましたよ。
この時期に採れる葉物…きちんと説明してくださったのですが、忘れてしまいました。
煮物もとても丁寧に煮含められていました。お魚ももちろん皮パリ中ふわっ！
こちらも地元のはらから豆腐。たれも美味しい。
熱々のスキレットが運ばれてきました。
チーズタッカルビです。チーズの川に隔てられているお肉。手前が鶏で奥が牛だったかと。
2本目のお酒もいただきました。
またも地元の蔵王というお酒をいただきました。
しかもグラスで300円って…ソフトドリンク並というか、ソフトドリンクと同額ですね。
デザートはとろんとしたタイプの杏仁豆腐。
以上で夕ご飯は終了。
少し休んでまた温泉タイムです。
脱衣かごがふたつ。
湯気がもうもうでなかなか上手に撮れませんが
とにかくいいお湯でした。しっとりとろんとした感じ。温度もちょうどよかったです。
朝食です。
スープ何だったかなぁ。長芋だったかなぁ。美味しかったですよ。
牛乳のようなものはモルク。チーズホエイでできた甘いドリンクです。
パンはこの通り、このペンションで焼き上げているので、本当においしいです。
おかわりしたと思う。
サツマイモもとっても甘くて、、下に添えられているお野菜も濃いお味でした。
厨房で使ったものをせっせと薪ストーブにのせて乾かすご主人。
カラッと乾いて清潔ですね。
お部屋からヤギを呼ぶとこっちをちゃんと見てくれたのがかわいかったです。
