2階に上がってみます。

 

2階には2台のシングルベッド。

 

階段を上がってきてすぐ左手にはこんなスペースがあります。(ベッド側から見ると右手)

 

階段を挟んで反対側にはデスクと棚、そして扉。

 

こんな本も置いてありますよ。

 

もちろんライトも。

 

公式HPには

収納式シングル布団1つ

と2階の備品のところに書かれているので、ここのスペースに敷くのかな。

 

隣が柵のない階段だと思うとちょっとドキドキするかも。

 

ここはちょっと座ってじっくりと何かしたい場所ですね。

 

壁の扉の中にはお掃除グッズなどが入っていました。

 

色鉛筆もあるし、長期滞在の時にはこちらに本を置いたりPCを置いてもよさそう。

 

でも多分、本当はこの本を読むのがちょうどいい年頃のお子さん向き。

 

なぜかというと本当に小屋裏のように天井が低いのですよ。

 

2階の窓からもこんな景色。

 

隣り合った二つの窓なのに覗いた世界はちょっと違って見えます。

まぁ、この写真は撮った時間も違うんですけれど。

ベッドからリビングを見下ろすことができます。

 

この部分を1階から見るとこんな感じ。

 

ここにずらっと本を並べて置いて、ずっとベッドでゴロゴロと読んでいるのもよさそう。

 

ヨクサルの小屋は定員が5人なので、娘夫婦にここを使わせ、

 

息子にはシングルの布団をと、思っていたのですが、娘夫婦は合流できないことになりました。

ですので2階は息子がひとりで使っていました。

 

でも、結果的にはそれでよかったです。2階はまっすぐ立てなくてちょっと息苦しい感じ。

月夜の蚕小屋は4人定員なのですが、2階の天井の高さが普通ににある分、広く感じました。

 

場所を言い表すのも写真で撮るのも難しかったのですが、2階が一部高床のようになっていて

ぱかっと開けると予備のバスタオルやシングルの寝具などが入っていましたよ。

 

ちょっと怖い下りの階段。

 

なるべく踏板をしっかり踏めるように、少しずつくりぬかれているところがあります。

 

こういう場所は時間の経過そのものを楽しむことができます。

 

夏においしかったアヒージョを再び。こちらには卓上コンロがなかったので熱を保てる鉄鍋持参。

骨付き鶏は薪ストーブでじっくりコンフィにしました。

 

 

Bluetoothで好きな音楽をかけながらゆっくり夕飯を頂きます。

 

お正月の名残で伊達巻とお雑煮を食べたり

 

新年早々からお店を開けていたケーキ屋さんで

  

 

2日連続ケーキを買ってきて食べたりしました。

 

焼き菓子も豊富。

 

なんとおみくじ付きだった。

 

 

割と最近できたケーキ屋さんだったようですよ。

 

苺もおいしかったし

 

 

よいケーキ屋さんができてうれしい!

ちょっと足を伸ばすと小海にシャトレーゼのYATSUDOKIがありますが、私はこちらが好み。

 

 

 

旦那は日中、スキーに出かけていました。

 

息子も行くかなと思いましたけれど、私に似てインドアなものでほとんど2階で読書。

 

むちゃくちゃ静かでしたね。

 

昼近くなると降りてきて息子がパスタを作ってくれます。

ソースは初日に月夜の蚕小屋でトマトソースを大量に作ってくれていました。

 

私は大体このハンモックを室内に吊るしたり、テラスに吊るしたりしながら

 

ゆらゆらと読書三昧の時間を楽しみました。

 

ハンモックからの視点がまた楽しいもんです。

 

ここにあったかい飲み物を置いておき、ハンモックをうまく揺らして取って飲む!

 

つみれと鳥団子の鍋。

 

土鍋ご飯そのものがごちそう!冬は鍋ですむから楽だな。

 

夜は樹々の間からたくさんの星が見えますよ。

 

流星群の時とか、ずっと空を眺めていられそうです。

 

小屋の前の道も車が来ないのでゆっくりと写真を撮れますしね。

 

月の光がむちゃくちゃ明るかったり。

 

小屋の周りがほっこりと温かな灯りに包まれていたり

 

虫がいない時期、っていうのがやっぱりいいのかもしれないです。

 

寒くてもとても素敵な夜のお散歩でした。

 

 

朝。玄関わきのロールカーテンに樹々の影が映っています。

 

この日は牛すね肉のポトフ。こちらも薪ストーブ様様。

 

焼芋のおやつもよく食べました。

 

ポトフは夜にはトマト鍋になったり、リゾットにしたり。

 

ゆっくりじっくり火を入れられるのでお肉がほろほろになりました。

 

この黒いカリモクのソファの隣にあった本たちのラインナップは

image

 

こんな感じでしたよ。中村好文さんの本、ゆっくり読みたかったなぁ。

  

 

しかし、自宅から段ボールひと箱分シリーズ本を持ってきていたのですよ。

 

私たちはあまり上がらなかった2階の息子の巣と化したベッドルーム。

 

こんなくりぬきや

 

こんなくりぬきもステキでしたし、フックがたくさんあったのも重宝しました。

 

きらっきらの朝。

 

帰りたくないなぁ。

 

また来ればいいか。

 

ちなみにすでに来年のお正月も予約が埋まっておりますよ。

 

冷蔵庫の中を来た時の状態に戻して


お風呂はこれで洗いました。

 

息子の巣となった2階も軽くお掃除して

 

私たちの寝室もできる限り元に戻します。

 

忘れ物がないかどうかチェック!

 

チェック!

 

あのフックにかかっていたものは何だったかな?でもここに最初からあったもの。

 

この椅子にもお世話になりました、息子が。

 

景色も見納め。

 

薪ストーブの熱がしっかりあがってきて、夜も全く寒くなかったんですって。

 

私がお世話になったハンモックは階段の脇にかかっていました。

あと、白樺っぽい柱にスイッチがあるのすごい!

 

薪ストーブだけではこの季節、やっぱり夜は寒かったですねぇ。

 

でもまぁストーブもありましたし、日中はこんなに日が差し込みますしね。

 

ただ、イマドキの建築ではないので、温かさは逃げちゃいますね。

 

名残惜しさが半端ない。

 

右端のスイッチプレートのかわいさよ。

 

 

 

帰りはドアの取っ手下の部分に

 

ごっつい南京錠をかけて帰ります。

 

岩下さんに「出ました」とメールか電話でご連絡してチェックアウト終了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りに滝沢牧場プリンを買いました。たしか、ヤツレンの直売所だったかと。

  

 

帰りの高速ではしっかり富士山が見えました。

 

・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・

1月末にすぐに再訪した月夜の蚕小屋。

 

うっすら雪景色で、置いてあったりんごジュースは前回と違う種類でした。

 

滞在の目的には「トラ吉ちゃんに会いに!」と書いたものの

 

むっちゃくちゃ寒い日でして、トラ吉さん自宅から一歩も出ず…💦

 

ひと目も会えなかったんでした泣

 

うん、それが猫ってものよね。

 

今回は旦那とふたり。

 

広々伸び伸び飲みました。

 

うん、でもやっぱりお酒の味の良しあしってわからない笑い泣き

 

年末年始に読んでいた居酒屋ぼったくりは読めば読むほど飲みたくなる本なのですが

 

読みながら飲みながら読む、というのがよさそう。

 

いつかやってみたいものです。

 

月夜の蚕小屋の方はまだ年末年始、ぎりぎり空きがあったので予約しました。

 

またトラちゃんと年末年始を過ごせるかしら。

 

長野に住んでいるお友だちと会えたらうれしいな。

 

トラちゃんに会えなくてもそれはそれで楽しく過ごせましたよ、もちろん。

 

何をするわけでもなく、美味しいものを食べて飲んで

 

今度はこんなテイクアウトも試してみたいなぁ。

 

年末年始はやっていないだろうけどね。

 

2人だけだと、食がおろそかになりがち。

  

 

ヨクサルの小屋は別荘地の中の林の中。

 

こちらは小さな集落の中にあります。

 

予約状況などを見ていると、今まではヨクサルの小屋が一番人気だったけれど

 

最近は木馬のワルツも相当予約がとりにくそう。

 

私はトラちゃん含め、月夜の蚕小屋もかなり好きです。

 

でも、温泉が近い分木馬のワルツに軍配が上がるかなぁ

 

あちらは広いから3家族でも余裕です。そういう集まりには木馬のワルツが最高かと。

 

こちらは夫婦2人で来たり、プラス息子くらいがちょうどいいかな。

 

年末年始やお盆の時期にも料金が跳ね上がらないのがまたうれしい。

 

このときの帰りも富士山がよく見えました。