お部屋探検を終えた後で、さっそく露天風呂に向かいます。
5階まではエレベーターで、露天風呂のある6階への1階層分は階段で上がります。
5階の踊り場にロッカーがあって、ここから湯あみ着をとっていきます。
階段脇には湯あみ着着用の注意パネルが貼ってありました。
脱衣場が狭いのでこのように換気モニターが作動していました。
1階層とは言え階段で上がらなければならないので、脚が不自由だと利用が難しいですね。
脱衣場の前に小さな鍵付きの貴重品入れがあります。
脱衣場だけが男女別になっています。
目隠しの暖簾があって
温泉分析書も貼ってあります。
脱衣場同士が近いので確か2重の引き戸になっていたのだと思います。
オープンなロッカーにはバスローブも置いてありました。
露天風呂への入り口近くにはバスタオルと使用済みのタオル入れ。
ひとり用の洗面ボウルと
お部屋にもあったアメニティがいくつかありました。
外に出る前に再度注意事項が貼ってあります。
そりゃ行ったら裸の人がいたらびっくりしますもんねぇ。
扉を開けると目の前は壁。足元に濡れた湯あみ着を入れるバスケット。
この板塀のところから屋上に出てくるようになっています。
目の前に簡易台所のようなカウンターがあってその下に冷蔵庫がありました。
冷蔵庫の中のドリンクは有料のものと無料のものが混在しているので気を付けて。
ミネラルウォーターとジンジャーエール、爽健美茶が無料でした。
湖に面して細長ーい浴槽です。
よく見るとこのときも間欠泉の湯けむりがあがっていましたね。
一番端っこにかけ湯がたまっている浴槽とひしゃくがありました。
遮るものなく諏訪湖を見ながら温泉に浸かれるなんて幸せ。
インフィニティっぽく撮るのを試してみたり、
この日最後の遊覧船スワンが出るアナウンスなども聴こえてきます。
あとはもう、ただただ似たような写真が山のように残っていました💦
ちょうどお日様が沈んでいく時間帯だったものですから
ずーっとずーっと見ていました。ぬるめなのでずっと入っていられます。
それでもこのくらい沈んだ頃には顔が真っ赤になっていましたけれど。
旦那は先にリタイア…というより部屋で飲みたかったんでしょう。
少しずつ空の色が変わっていく様子がとても美しかったです。
しっかりとした湯あみ着があるので一緒に温泉に入りながらおしゃべりできていいですね。
遊覧船スワンが帰ってくる頃には真っ暗かなぁ。
先ほど出てきた塀の内側、脱衣場のドアの外で湯あみ着を脱いでバスケットに入れたら
ふかふかのバスタオルやフェイスタオルで身体を拭きます。
私は一番手前のロッカーにバスローブを置いておいてさっとバスローブを羽織りました。
ちょっとこの、濡れた湯あみ着を脱ぐときがね。完全に外なので戸惑いますね。
部屋に戻るとすっかり夜の空の色になっていました。
こちらは翌朝。
どんよりと雲が多い上に風が強い日だったのですが、
この日も朝から遊覧船スワンは元気に湖岸から出て行っていました。
やっぱりオープンエアーの温泉はいいですね~。
夕方と夜にも入りましたし、朝にも入ったので3回行きました。
旦那は湯あみ着が面倒だったようで、もっぱらお部屋のお風呂を堪能していましたね。
お部屋のお風呂は手軽でいつでも入れるので、もう数なんて数えていられないくらい
入りましたけれど、こちらはこちらで気持ちよかったです。