諏訪大社めぐりから戻ってきたのは12時半ころ。

チェックインまでまだまだ時間があるので、荷物も車も預けて出かけます。

チェックインの時間までは、ランチをしようと思っていたのですが…。

ちょっと誘惑に負けて飲み歩いてしまい、ほろ酔い加減で戻ってきました。

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翠諏訪湖のエントランスはこのような黒板塀に囲まれて外から見えません。

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入り口まではこのような通路が伸びています。

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この板塀の向こう側、姉妹館しんゆとの間に砂利敷きの駐車場があります。

囲いも何もなく歩道側からもするりと入れてしまうので、高級車はちょっと不安かも。

それか高級車にはちゃんと屋根付き囲い付きの駐車場があるのだろうか。

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お庭はこのようになっています。

駐車場と言えば、この前の日に泊まったルートピア南湖の駐車場は舗装されていたし

きちんと他の人が入りにくい囲いもありました。

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ただし、この地域なんだか鳥が多くて、朝、車に乗ろうとしたら鳥フンがすごかった!💩

確かに駅前もすごいフン害が見られました。

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さて、入り口に到着しました。

すっきりとしてステキ✨そしてこのぬりかべの感じが良いわぁ。

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チェックイン時間外の朝でも、駐車場に車を入れるところから、

きちんとスタッフさんが出てきて案内をしてくれます。この写真は別の時のですが。

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すっきりとした和室のラウンジ。落ち着きますね。

 

和室、縁側、障子、日本庭園。ここでぼぉーっと緑茶などいただきたいですね。

 

ここは囲炉裏茶の間というそうです。よいネーミング。

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真ん中にある囲炉裏には、美味しそうにおやきが焼けておりますよ。

 

茶の間でまずはおやきと飲み物をいただきます。旦那はビール。

 

私はぶどうジュースをいただいたと思います。おやきはつぶあんと野沢菜の2種類。

甘いとしょっぱいを半分ずつって、うれしい。わかっていらっしゃるわぁ。

 

さて、茶の間の中央にあるエレベーターで移動します。

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居室は1フロアに2部屋。いずれもエレベーターのすぐ近くにドアがあります。

上の写真の右側に写っているドア、エレベーターの正面がワイドタイプのお部屋。

エレベーターを降りて右手正面にあるのがこちら、スタンダードタイプの駒草のお部屋です。

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お部屋の前にもちょっとしたグリーンがあるのはよいですよね。

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このフロアにはふたつの居室とこのフロアに滞在した人が使う料亭があります。

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おじゃまします…とドアを開けると正面はすりガラスの引き戸。

左右にも引き戸があります。

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入ってすぐのところにクローゼット。ここはオープンなクローゼットだったように記憶しています。

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左手の引き戸はお手洗い。床の無垢材と壁紙の色がステキでした。

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右手の引き戸を開けると、こんな感じ。ツインベッドが正面にあります。

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おおお!いい眺めじゃないの!3階だともっと湖畔の人目が気になるかと思ったけど。

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ベッドに寝転がってしまったら見えるのは湖と対岸の山のみ!うん、よいよい。

 

入り口から足を踏み入れてすぐのところ、ベッドの手前にお茶関係の入ったキャビネット。

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デロンギのポットにネスプレッソ。

消毒済みのペーパーはあったら安心、という人がいるのかな。

無くてもそこは信用しているよ…。

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カートリッジは2種類4個。

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お茶関係も豊富でうれしい♪ダージリンとアールグレイ、そしてカモミールのお茶。

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冷蔵庫の中身は右側の水とお茶、プリンだけが無料だったと思います。

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この写真が残っていたので。

 

グラス類。その下の木箱はお茶セット。

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飲まなかった気がするなぁ。

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一番下には引き出し式のトレイにコーヒーカップ。

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ベッドはシモンズだそうですよ。枕はふたつ。

ベッドサイドに読書灯と真ん中にBluetoothスピーカー。

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コンセントや照明の調節つまみなども枕もとにまとまっていました。

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ちょうど夕日が差し込んでくる時間。冬場の夕日はまぶしすぎずあったかくていいですね。

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窓に向かって右側にはテレビがあります。テレビの隣にはバゲージラック。

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リモコン類もきちんと置き場が決まっているのはいいですね。

オープンな棚があり、DVDとかBlu-rayが見られたのかなぁ。

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その隣の扉を開けるとここに金庫。

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そしてテレビと反対側を見るとお部屋の窓に続いてお部屋風呂の窓もあるので

横に長く広く諏訪湖を眺めることができます。

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囲炉裏茶の間でおやきをいただきましたが、お部屋にも胡桃のお菓子が置いてありました。

希少な信州の胡桃を使っているのだそうですよ。

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くるみやまびこみたい。くるみやまびこ、好きです💛

 

 

 

お部屋からお風呂をのぞくとこんな感じ。

 

この時期は3階からでも眺めが良かったですけれど、樹々が茂っていたら湖は見にくいかも。

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隠すべき時にはしっかり隠せてでも開放感のあるお風呂になっていました。

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テレビの正面には小さな床の間とクローゼットがあります。

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お部屋にもちょっとお花があるというのは嬉しいですね。

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隣のクローゼットは奥行きがとても狭くて湯かごも横向きに並んでいます。

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このハンガー掛けが工夫されていて折りたためるんですよ。

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わかりにくいですけれど、このように折りたたまないと戸が閉まりません。

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しっかりとした湯かごの中にはバスタオルと足袋ソックス。

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さて、お部屋から出てすりガラスの向こうのバスルームに行ってみます。

ここもとっても壁紙がシックな色あい。

 

シャワールームやその先に続く部屋風呂のドアがガラスなので、明るいです。

 

バスローブの他にバスタオルやフェイスタオルもたっぷり。椅子もあります。

 

アメニティはペーパーボックスに入っています。

 

無くて困ったものはありません。

  

 

基礎化粧品もクレンジング、洗顔フォーム、化粧水、乳液がひとそろいありますし

ナノイーの美顔器もあり、その後ろの布袋はドライヤー、その隣はアクセサリートレイです。

 
ハブラシは竹製。私は持参しましたが、旦那によるとあまり使い心地はよくなかった様子。
余談ですが最近泊ったところもこの竹製の歯ブラシでした。
このときは持ち帰らなかったのですがなかなか見た目はよいので、
お掃除用に洗面所に出しておいてもかわいらしいので持ち帰ってきました。

 

タオルは新疆綿。しっかりふわふわでした。

 

かみそりも竹製でした。

 

シャワールームで髪を洗ったり身体を洗ったりして、もう一つのガラス戸を開けると浴槽があります。

 

狭いのですが、しっかりとした椅子があるのはちょっとお休みするのによかったですよ~。

 

こうやって見ると地上が近い気がしますけれど、

 

まぁ私はまったく人目は気にならず、ゆったりと湯浴みができました。

 

夕方のこの時間はこちらのお部屋で道行く人たちを見たり

 

湖の向こうの山々を眺めたりするのがいい時間でした。

 

窓際のこの椅子がとっても座り心地良かったです。

 

この椅子も

 

この座椅子もとても座り心地の良いものでした。

 
これらの椅子は柏木工のものだそうです。

 

 

暮れていく様子をこの椅子に座りながらずっと見ていました。

 

少しずつ対岸の灯りが増えて行ったり

 

山際の色が暗い色に沈んで行ったりして見飽きません。

 

ただ、私はあまりこの手のイルミネーションは好きではない…。

 

こちらはインフォメーションブックの中にあった追加メニュー。

夕食前にチェックします。

 

館内のご案内。

私はどう考えてもワイドタイプよりスタンダードタイプの方が湖に面する窓が広くて

良いと思うのだけど。

 

温泉分析書もお部屋にちゃんとありました。

 

適応症にアトピー性皮膚炎が含まれているとうれしい。

 

貸し出し品もいろいろです。

 

こちらがお勧めの無料参拝バスのご案内。

 

諏訪には酒蔵もたくさんあるのですよね。しかも駅から歩いて行かれるのが親切。

ランチ代わりに5蔵を巡りました。

 

おつまみは囲炉裏茶の間でのバータイムにいただけるものと思われます。

 

地酒Bar。今回は5蔵巡りをしてしまったので辞めておきました。


観光にも力を入れているようですね。でもここに来たらまったり滞在しちゃいますけどね。

 

チェックイン時にはこういう紙も用意してくださいます。

 

ここは、壁のしっくいもとてもいい感じだったのですが、床を無垢材と畳に変えることで

何となくお部屋の和洋が仕切られていたり

 

同様に天井もベッド側が暗めの色合いで低く設定されていたりして、

心地よく過ごすことをよく考えられているお部屋だなぁと思いました。

 

ここに壁材や床材についても書いてありました。

 

枕はソフトと低反発のものの2種が用意されているんですね。

 

鍵は割と古めのこのタイプでした。

 

冷蔵庫の中にあったプリン。

  

 

しっかり硬めの美味しいプリンでしたよ~🍮

 

翌朝は雲が多くて、風が強かったのですが

 

こういう窓の広いお部屋から雲の動きを見るのは楽しいですよね。

 

あぁ、朝も夜もお湯がたぷたぷと注がれているなんて贅沢だわぁ。

 

お風呂の中にバスローブやタオルをかけておくところがあると便利ですよね。

 

とぷんと使った目線はこんな感じ。

 

気になる方はお部屋の方のレースのカーテンだけでも閉めておくと暗くならなくてよいのでは。

 

朝から湯浴みを満喫していたら

 

むむっ?

 

近くの間欠泉センターの間欠泉から湯けむりがあがったようです。

 

まさか部屋から見えるとは。

  

 

チェックインから翌朝までのお部屋での様子を書いてみました。

あぁぁ、ここにあれがあったら、とかそういう思いは一切なかったですね。

低層階で外からの人目が気になるかなぁと思っていたのですが、

冬で人が少なかったことも幸いして私は気になりませんでした。樹々も丸裸でしたしね(笑)

 

諏訪はさらっと通ったことしかなかったので、今回見どころを調べてから行きましたけれど

ノープランで行ってもお部屋でたくさん情報を得ることができましたよ。

あと、車で行かなくても楽しめるところがたくさんあるのもいいですね。