一番早い夕食時間が過ぎたころにお風呂に行ってみました。

無人でしたので、撮らせていただきました。

まずは入り口から脱衣場、内湯まで。

 

続いて内湯から2か所の露天風呂を。

 

内湯もふたつあったのでした。窓際の岩風呂と

 

洗い場側の古代檜風呂。

 

こちらの洗い場には仕切りがありません。

 

向かい側の洗い場には仕切りがありましたよ。

 

こちらは脱衣場。学校のロッカーのような感じです。

ひとつひとつのロッカーの下に浅い引き出しがついていました。

 

ベビーベッドとリラックスチェア。

 

おむつ替え台もありました。

 

温泉成分表です。

 

3つの源泉を混ぜているんですね。

 

湯守さんが適温にしてくれているのかなぁ。だとしたら職人技ですよね。

 

禁忌症と適応症。

 

洗面台にはそれぞれ椅子もありましたし、基礎化粧品とドライヤーも。

トイレも脱衣場にありました。

 

基礎化粧品はお部屋と同じもの。水栓金具が豪華。

 

ピーリングジェルとネイルファイル。

 

ドライヤーはコイズミ。

 

女湯の前のもみじがちょうど見頃で、夜もキレイに見えました。

 

入浴目線で紅葉と星が一緒に見えるとは贅沢な。

 

いつ行っても適温のお湯が滔滔と注ぎ込まれていましたよ。

 

下の方の露天風呂には、部屋風呂と同じように石で椅子ができているので

半身浴しながら長湯が楽しめそうです。

 

こちらも惜しげなくとぽとぽとお湯が注がれていました。

 

石の椅子に腰かけてみた。これは明るくて晴れていたら谷川岳ビューですね、きっと。

 

コップが置いてあるところを見ると飲泉ができるのですね。

 

あ、書いてありました。とくにこれといった変わった味はしなかったような。

 

内湯も露天も滑らかないい湯です。

温度がちょうどいいということもあって、とても肌に優しく感じられました。

 

バスアメニティはオーランジュロゼ。

 

 

シャワーのお湯も天然温泉です。ひとりだったおかげかお湯の出方も普通でした。

 

オーベルジュ湯楽さんの古代檜風呂同様、特にヒノキの香りはしないのですよね。

でも、ヒノキチオールは多く含まれているそうです。


こちらは男女浴室を出てすぐの待合スペース。

 

ここに源泉のミネラルウォーターがありました。こっちはフツウに冷たくておいしかったです。

 

ソフトドリンクのみの自販機がありました。

 

アルコール類は売店に置いてあるようです。

 

浴室の手前に貴重品ロッカーあり。

 

旦那が男湯もささっと撮ってくれました。右手が女湯、左手が待合スペースです。

 

檜の宿の渋い色の暖簾。

 

男湯は脱衣かごがあるんですね。どーんと一直線だったようです。目隠し何も無し。

 

男湯は内湯、露天共にひとつずつだったそうです。

 

さて、翌朝明るいときにも来てみましたよ。

 

この岩風呂の椅子は谷川岳や星空を眺めながら温泉が楽しめるよう、

1センチ単位で何度も角度を調整しこだわって作ったそうですよ。

 

むぅ…残念ながらこの日は谷川岳見えず💦

 

雲は薄くなったり厚くなったりを繰り返していましたが、晴れることはありませんでした。

 

かわりに見頃のもみじを堪能しましたよ。

 

こちらは一段下がった露天から見た景色。

 

このこだわり椅子に腰かけて見てみました。

 

なんとも落ち着くいいお風呂でした。

 

晴れた日はきっとこの椅子が取り合いになることでしょうね。

 

こんなビューをちょうどいい温度の滑らか湯の中で見られるのですから。

 

と、大浴場もとっても気持ちがよかったです。

どうしても手軽さからお部屋のお風呂に入り浸りになりがちでしたけれど。

みなさんそうだからか、いつも人がいなかったんですよね。もったいない…。

お部屋のお風呂が、部屋付きの割には広くてしっかりとした岩風呂で

半身浴に適した石の椅子があって、さらに露天まであったら…

確かに大浴場には人が少なくなりますよねぇ…。