朝は温泉に入る前におさんぽに出かけました。
各見どころにQRコードのガイドが設置されています。
桃太郎の滝。
なぜそんな名前になったのかはわからないそうですよ。
対岸から見る感じだったので迫力は今ひとつですが
朝の白い月とお天気が良くなりそうな青い空がキレイでした。
こんな階段を降りて対岸から桃太郎の滝を眺めます。
地面には散った紅葉の葉がぎっしり。
何台か駐車できるスペースがあるのですが、その近くにあった川のオブジェ？？
青いビー玉が敷き詰められています。
この川を模したのでしょうかね。
お散歩途中にあったレトロな建物は四萬館。
太宰治や井伏鱒二が滞在した文豪の宿だそうですよ。
四万温泉の入り口辺りにある長静館。桃太郎の滝までは徒歩10分くらいでした。
朝も貸切のお風呂を予約してあったので、散歩後にひと風呂。
何度見てもキレイな川の水です。
さて朝食の飲み物はセルフになっています。
前回来た時には貸切だったので持ってきてくださいました。
珈琲とティーバックの紅茶。お水がおいしいです。
用意される朝食はこんな感じ。
これにご飯のおひつと大きなお味噌汁椀が来ます。
こ・・・これはもしかしたら前回たのしみにしていたものの食べられなかった
納豆入りの卵焼きでは？？すりつぶしてあるのか粒は見当たりません。
舌触りが納豆っぽい感じ。
和え物や、舞茸と牛肉の煮物
なすの煮びたしすごい美味しい。鮭もいい焼き具合でものすごい美味しい。
蕗味噌も、野菜の煮物も…
厚揚げとかごぼうとかなんでこんなにおいしいんだろう。そんなに好きな食材じゃないのになぁ。
大根が隠れてた、と思ったらその下にさらに蓮根も隠れていました。
2回目の長静館。1回目は貸切で、そのあと間を置かずに予約した時は宿から
メインの食材が同じになってしまいますがよろしいですか？とわざわざ連絡をいただきました。
同じでも全く問題なかったのですが、できれば違うものも食べてみたいと思うのが人情。
季節を変えて予約した時は、まさか突然の選挙に伴う仕事が入りキャンセルに。
そして今回でした。まだ1度しかうかがっていないというのに、上記のやり取り女将さんは
全て憶えていてくださっていました。
他愛ないやり取りまで覚えていてくださるってうれしいですよね。
また是非とも行きたいお宿です。
