ひとしきりお部屋を探検したら、持ち込んだワインを冷やします。
今回はデザートワインを持ってきてみました。
先程引き出しに入っていた館内着、広げてみたのですが
女性用は短め丈のTシャツとズボン、男性はボタン付きのシャツとズボンです。
売店にこの館内着が売っていたのですが、なんというか、汗を吸わない生地で
着心地がよくなく…私は室内ではほとんどバスローブで過ごしました。
廊下でバスローブ姿の女性に会った時はびっくりしましたが、やっぱり着心地が悪かったんだろうなぁ。
だからといってパブリックスペースでバスローブはどうかと…。
こちらも一休ダイヤモンド特典のフルーツ盛り合わせ。
少し落ち着いたころにお部屋に運んできてくださいました。
お皿は海の色でフルーツの種類もたくさん。
どれも甘くておいしいフルーツでした。
ふと窓から外を見てみたら、お天気が悪いので遊んでいる人がいなかったのですが、
バナナボートを楽しんでいる人がいました。
スパークリングワインとフルーツでまったり海を見ながら過ごしました。
オーストリアのスパークリングワインだそうです。
ホワイトとゴールドの2本が入っていました。
キャビネットの中のお皿とフォークを出していただきます。
思ったよりも豪華なフルーツ盛り合わせでした。
少し休んだら海まで出かけてみます。これは2階のエレベーター前に鎮座していた鳥さん。
階段があってすぐ隣が私たちの泊まった210号室でした。
階段からも海が見えます。
1階エレベーター前にはしっかりとしたソファと絵画。
トイレを越えて大浴場に続く廊下が伸びています。
お天気が悪かったせいか、チェックイン後すぐに温泉に入る方が多かったようです。
大浴場の手前にはプールへの入り口があり
細い廊下を進んでいくと
プールサイドで使えるタオル類が積んであります。
プール利用の際の注意書きも貼ってありました。
タオルが積んであるところに外への扉があり、そこから外に出ると
丸いかこいがあります。
囲いの中はシャワー。結構古いのかしら。
うわ!なつかしい。目を洗う水道ですよね。
こうしてプールサイドに出られるわけです。
こちらは翌日の良く晴れたプールサイド。この日だったらプールで遊べましたね。
さて、プールサイドからラウンジに入ります。
たくさんいすやテーブルがありますが、利用していた方はほとんどいませんでした。
ラウンジと大浴場へ続く廊下の間にちょっとお土産が並んでいました。
やはり湯河原といったらチボリスイーツファクトリーなのですね。
飲み物などもありました。
でも館内の自販機で冷えたものが市価で買えますよ。
おぉ、お土産にしてはお求めやすいお値段だわ。
フロントデスクの後ろの壁にもたくさん絵画がかかっています。
その隣のショーケースにはアクセサリー…。近辺に在住の作家さんの作品でしょうか。
そして私には今ひとつだった館内着も売られています。
ハーブティやハーブのマスクも。ハーブティ、飲んでみたかったなぁ。
食事の時に選べたらよかったのに。
海まで行く前にいろいろなものが置いてあるので、館内だけでも楽しめちゃいました。
この情けないお顔の生き物はいったい何だろう。
作者も何の動物なのかも不明なのですね。
思わずアップで撮ってしまいました。
階段の隅っこにこんな子とか
こんな子とか
レストラン前のこの子たちはあちこちのブログで拝見しました。
あと階段途中のこの子もね。
御影石なのか!そしてナスに間違われてしまうとは不憫な…。
ラウンジの隅っこにこんな子もいましたよ。
オールドノリタケなども飾られています。
作品についてのスクラップブックもあって、ほぉぉ、と思いながら見ました。
ラウンジの中にはいろんなものが点在しているので、宝探しのように楽しめました。
あ!ここでハーブティーがいただけたんだ!と、今気づいた。
このメニューもラウンジの端っこにぽんっと置かれているだけでした。
居心地のいいラウンジでしたから、飲み物などいただきながら滞在するのもいいですね。
改めてかばさんをいろんな角度から眺めて
階段を降りていきます。
茄子…に見えると言えば見えるのか?
エントランスにも大きな絵画がありました。
ここから一番近い海までは歩いて5分ほど。
船が乗り上げるような場所と岩場があります。
海水浴場までも10分歩けば着くかしら。遊ぶにもいい立地です。
波も穏やかで砂浜が続いている、お子さん連れで遊びやすそうな海水浴場でした。
私は足だけ海に浸かって戻ってきました。
あぁ、せめてもう少し入りたかった…。