夕食は予約時に和食と洋食を選択するようになっています。
同じテーブルで和洋を揃えなくても大丈夫。
わたしと夫が和食、息子は洋食をお願いしました。
和食はこんな感じでセットされています。
固形燃料のコンロに乗った紙鍋の中身はこんな感じ。
ビュッフェ台があって、サラダは自由にいただけます。
ヤーコンやそうめん南瓜なども。
どれも新鮮で美味しかったですよ。
ドレッシングも手作りのようで、お野菜たっぷりのドレッシングと
人参のドレッシング2種類ありました。
お品書き。
鶺鴒和食会席御献立
先付け
冬のタルタル
信州サーモンのカルパッチョ
紫白菜の甘酢ロールと生ハム添え
タルタルはリンゴとキウイ、そして長芋が和えてありました。
紫白菜もカルパッチョもおいしい。
台の物
農園冬野菜の雪鍋
先程の紙鍋の中身です。
大根おろしがたっぷりで、熱々ふわふわ。
お出汁もいいお出汁。
御造り
清里産紅鱒のお造り
紅鱒だけなのだけれども、切り方を変えてありました。
焼き物
岩魚の塩焼き
頭からバリバリと。
煮物
農園大根と地鶏の養老蒸し
大根で蕪蒸しのようなお料理に仕立ててありました。
蕪蒸し好きなのでうれしい！そうか、大根で同じように作れるんだ。
家でもやってみよう！と、こういう発見があるのがいいんですよねぇ。
お出汁の餡がこれまたおいしい。
中皿
農園野菜のサラダ
ビュッフェのサラダです。
旦那は生野菜好きなのでうれしかった様子。
揚げ物
ビタミン大根と冬野菜の天ぷら
揚げたてカリカリ！
かぼちゃの天ぷらの奥はりんごの天ぷらです。
初めて食べたけれど違和感なし！
りんごの隣はビタミン大根。
その手前は「ちゃおチュール」みたいな名前のお野菜でした。
何度聞き返してもそのようにしか聞こえなくて、
当然そんな名前のお野菜は調べても見つからず…。
どれもとっても美味しい天ぷらでした。
食事
ちまき風わっぱ飯
温めるだけになっていました。
ごろんとした角煮と筍、そして長芋も入っていましたよ。
香の物三種盛り
わっぱ飯がしょっぱすぎなくて香の物との相性が抜群でした。
お椀は…
お椀
牛蒡のすり流し
これ、美味しかったです。
おいしい！と言ったらお出汁と信州みそと豆乳で作るんですよと。
離乳食で牛蒡のポタージュを作ったことがあるのですが、
こっちの方があっさりしていいかも。
グレイスホテルではグレイス農園という農園を持っているので
お野菜がとっても新鮮。牛蒡と長芋が豊作だったそうです。
水菓子
季節のデザート
苺とさつまいものデザートでした。
さつまいもはお団子にしてあり、大学芋のような味付けでしたよ。
さて、洋食は白樺コース。
かわいいメニューの下にちらりと見えているのはマスクケース。
こちらが着席時に用意されていたもの。
オードブル
和牛と根菜のボルシチ風
農園野菜のキッシュ
スープ
コーンスープ
洋皿
信州サーモンのクリームコロッケ
おいしそう！
サラダ
農園野菜サラダ
こちらはビュッフェですね。
肉料理
和牛ステーキ
ライスかパンを選べました。
デザート
季節のデザート
ババロアかな？？
デザートは洋食のデザートの方が好みでした。
洋食も美味しかったようですよ～。
ちなみに和食洋食共にグレードアップメニューもあります。
ご年配のスタッフさんが6年ぶりにいらしてみていかがですか？と声をかけてくれました。
食材についてや農園について、近辺の様子などもお話ししてくださって
楽しい夕食の時間になりました。
食事処が2か所に分かれていたようで、小さなお子さん連れの方々とは
別のお部屋だったのだと思います。
静かに落ち着いていただけました。
和食はお出汁が美味しかったのと、塩味が好みの加減でした。
旦那は運ばれてきたステーキを見て、次は洋食にしようと言っていましたけれど
私は次も和食かなぁ。
旦那の席からはレストラン全体を見渡せたのですが、
洋食を注文されている方が多い印象だったようです。
洋食と和食とで皿数も違うのに、デザートは同じタイミングで出せるように
調整しながらの配膳でした。
高級食材などはないのですが、おいしくお腹いっぱいいただけました。
年末の同じ時期にアアルトに宿泊されていたちろっこさんのレポが始まりましたよ～
私のポンコツ具合とは違いお写真もとってもキレイです。
そしてやっぱり102号室、ステキ✨
