本日の貸切露天、一番風呂に向かいます。
階段の先の暖簾はこの日の男湯。
手前の灯りのところが貸切露天風呂への入り口です。
入浴中の印を階段側に出しておきます。
ここでスリッパから外履きに履き替えます。
外側から階段側を見るとこんな感じ。
雨の日用の傘も置いてありますね。
この日はとにかくいいお天気で
柿の色づきを眺めたり
空を見上げていたり
あら、かわいいお花、なんて見ていたら、
「早くおいでよー!」と娘に呼ばれちゃいました。
入り口です。
とっても面白い作りで、たぶん文章では伝わりません。
シャワー使えませんよね??
冷水ポットがあり、その上にシャワーの蛇口があるでしょう?
泳げそうに広い露天風呂があって
いちど膝までお湯に浸かって隣の入り口から入ると
ちゃんともうひとつシャワーブースがあります。
シャワーブースからも緑が見えていい感じ。
みかんシャンプー&コンディショナー&ボディソープ。
シャワーブースの奥にも脱衣場があり、
開けられないようだったけれど、ドアもあります。
水風呂が2か所左右対称にありました。
なんかただのぬるま湯って感じでしたけど。
こちらが入ってすぐの脱衣所。
たぶん、こちらの露天風呂、元は半分の広さで仕切ってあり
男湯女湯で別れていたのか、貸し切りを2組ずつ受け入れていたのか。
温泉成分表もありました。
入り口近くの浴用タオルのあるこの脱衣場で服を脱ぎ
膝まで温泉に浸かってシャワーブースに行き
改めて露天風呂に入る、が正しいルートなのではないかと思います。
蚊取り線香があったので虫は気にならず。
眺めよし、気持ちよし。
真ん中のこの大きな岩のあたりで仕切られていたのかな。
ちょうどそのあたりに温泉が落ちてくるんですけれども
激熱なので打たせ湯~♪なんて思っちゃいけません。
向かいの山が見えます。
無色透明のきれいなお湯です。
打たせ湯~♪となる気持ちもわかりますよねぇ。
ちなみに娘は友人と来た時に思いっきりそれをやって
「あっつっ!」となって友人に大笑いされたそう。
うちの娘ならやりそう…。
そして2回目だというのに、わざわざシャワーの奥の脱衣場を
使ってそこで服を脱いだり着たりしていた。
まぁ、靴下はいてないからいいけど。
眺めのパンツやスカートだったら、湯上りに着替えてからも
いちいち膝まで持ち上げるようじゃん。
いやそもそも、浴衣だって濡れるじゃん。
左右対称でこんな感じ。
こちらは入り口側です。繰り返しますが入り口側で服を脱ぎ、
お風呂を渡ってシャワーを浴びて入浴、が正しいはずです。
いやぁ、いいお天気。
ここでも雲の流れを見ていました。
撮れませんでしたがトンボや鳥が飛んできていましたよ。
赤い実もきれいに色づいていました。
入り口のプレートをもう一度。
こちらの古代檜風呂は明日の朝のお楽しみ。
露天風呂にもシャワーブースがあり、
身体も髪も洗えましたが、そのまま部屋に戻る娘と別れて
大浴場に入ってきました。
お食事処の看板。
こちらはお食事処ピノクラーレに続く廊下ですが
その隣に大浴場ともう一つの貸切風呂石風呂へと続く
階段が並んでいます。
貸切風呂の隣に女湯の暖簾がかかっています。
こちらは石風呂なんですねー。
あまりの露天風呂の気持ちよさに次回も露天にしてしまいそうですが。
女湯の暖簾を分けて入るとこんな床の間のような空間。
誰もいなかったのですが、女性が多いお宿なので
いつだれかが入ってくるかとドキドキしちゃって断片的にしか撮れません。
とりあえずアメニティはこんなふうにいろいろありまして
こだわりがなければホント手ぶらで大丈夫。
広いお風呂です。眺望はなし。
こちらも奥に、さぁ、打たれなさいとばかりに
お湯が落ちてきていますが、激熱です。
洗い場は4か所で、みかんシリーズの他にアロマエッセもありました。
ここのガラスのモザイクタイルがかわいかったですぅ。
この大浴場にも冷水ポットと浴用タオルがありました。
なのでバスタオルだけ持って行けば大丈夫ですね。
身体を拭くのも浴用タオルで、と思えばお部屋から手ぶらでもOK。
ひとりの時間もあればMAXで3人くらいの時もありました。
ここでとってもいい香りのオイルを使っていらっしゃる
美人さんがいらして、あまりにいい匂いなので
声をかけて見せて頂いちゃいました。
こういうところが、おばちゃんになったものよ…と思う瞬間です。
が、よいものを教えて頂いたので良しとしよう。
ステキな香りだったので今使っているオイルがなくなったら
購入するかも。
全身に使えますよ~とおっしゃっていたけれど、
ヘアオイルとして売られているのね。
金木犀の香りとのことでしたけれども、
金木犀とは違ういい香りでした。