お楽しみの夕食は18時からでした。

 

あざみという昔は宴会場だったのかなぁというような大広間です。

 

 

窓際の席を用意されていました。

 

 

ワインクーラーの隣にミニチュアやグラスワインの紹介。

 

 

獺祭の箱、うちにもあるけどホントにそっくり!

 

 

ワインの種類はまったくわからないので

グラスで色々いただけるのはありがたい。

 

 

たくさん準備されています。

 

 

ほっと和むミニチュアが空いたテーブルに飾られています。

 

 

こういう天井の大広間、どこかで見たことがあります。

 

 

真ん中に大きなテーブルがあり、その左右に席が設けられていました。

 

 

こちらは厨房への入り口。

 

 

テーブルの上にはお品書きと、ドリンクメニュー。

赤い囲いのフォトブックのようなものがドリンクメニューです。

 

 

グラスワインはどれも450円。

 

 

テーブルの端っこの爪楊枝立ては猪でした。

 

 

まずはスパークリングワインを。

 

 

前菜は地野菜のムース。なんというシンプルさ。

 

 

このときは甘い新玉ねぎで。きれいな白。甘い…。

前菜でもううっとり。

 

 

彩菜。群馬のニジマスと野菜たち。

 

 

お塩の他にいろいろな野菜のピュレがあり、

そのピュレがまた野菜の香りが強くてなめらかでたまらん。

 

 

焼いてあるもの、蒸してあるもの、ゆでてあるもの…。

おいしいし美しい。

 

 

シャルキュトリーは豚モツのトマト煮。

 

 

ちいさなココットは赤とグリーンで。

 

 

トマトまであっつ熱でした。

なんだかとってもフルーティなフルーツの味がしたので、

柑橘類か何かが入っているのかと思ったら、

干柿って言っていたような気がします。

あっという間に忘れちゃったけど、えっ!!とびっくりしたのでした。

 

 

鮎いろいろ。

 

 

手前に骨せんべい。

奥は倍量の鮎でパートフィロ焼き。

 

このパートフィロ焼がたまらんおいしさで、

家に帰ってから生春巻きの皮と鰺で再現。

家庭の味としても美味しかった!

 

 

お野菜の下に隠れているのが鮎のパテ。

 

 

鮎の苦みがまたお酒を進ませています。

 

 

お野菜をよけたところ。

下にはキヌアが。オサレ食材ですな。

 

 

おしのぎ。

 

 

A5ランクの黒毛和牛で。

 

 

つるんっっとひとくちで消え去ってしまいました。

脇のぱりぱり漬けが口の中をさっぱりさせてくれました。

 

 

やまと豚のブレゼ

 

 

どのお料理にもお野菜がふんだんに使われています。

 

 

お肉はどこに?と言った感じですが、

このお野菜がまたお肉のうまみをたっぷり吸っているのですよ。

 

 

ちゃんとお野菜の下に存在感たっぷりのホロホロお肉が隠れています。

 

 

お食事。メニューにはその日のおたのしみと書かれています。

 

 

この日はにゅうめん。

 

 

お出汁たっぷりでほっと落ち着きました。

 

 

プレドルチェはフルーツの氷菓子。

 

 

苺の時期はとうに過ぎていたのに、大好きな苺だったので

 

 

うわぁ!うれしい!と言ったら、今年最後なんですよ、と。

ぎりぎりだったようです。

 

 

ドルチェはレアチーズケーキ。

 

 

おぉ、これが有名なヨーグルトの泡ですか。

ここでも苺をたっぷり。ありがたいしとにかくうれしかったです。

 

私はお酒は最初のスパークリングワインと途中もう1杯いただきましたけれど

ほとんどお食事に集中!

 

 

旦那はほとんどこのお勧めに従っていただきました。

 

 

この他に日本酒もいろいろ取り揃えているようでしたし、

ソフトドリンクも自家製のものなどあり、アルコールが苦手な方も

おいしく色々いただけそうでした。

 

広間の奥にはスピーカーがあって

 

 

床の間だったところかしら?

 

 

この日はサラ・ヴォーンがかかっていました。

ゴスペルミュージックのルーツといった感じの

古いブラックジャズでした。