昨日の夕食の時、お母さんに体調のことを書く許可をもらいました。

 

14日の火曜に昼食中の母が

 

「ここなんか腫れてる…」といい出し

 

右耳の下、顎あたりを気にし出して、わたしは母に「直ぐに病院に行ったほうが良い!」と

 

半ばしつこく命令を出し「様子を見る」と言った母を説き伏せて病院に行かせた。

 

その日は診察までの待ち時間で腫れが引いてしまい、血液検査をして

 

ビタミン12の錠剤をもらって帰って来た。

 

次の日15日水曜に、医師から電話があり衝撃を受ける…

 

「アミラーゼが基準値の10倍以上の2700ある」

 

正常ならば50〜200くらいなのに…

 

母のアミラーゼの値は2700超え!?

 

なんだか恐ろしくなってしまった。

 

母がネットで調べると「すい臓がん」というワードが出て来て、気が気じゃなかった。

 

17日金曜にエコーで母のすい臓を見た結果「安心」という気持ちを得た。

 

しかーし!

 

昨日の昼食中に母がまた「ここが腫れてる…おかしい…すごいぷくーんとしてる」と言い。

 

その直後、食事をとりながら「ん?」「ん?」と何度も顔をゆがめ、

 

「何か(口の中に)しこりのようなものがある」と言って来た。

 

わたしはただただ「ええ!?どうするの?だいじょうぶ?」と焦ってしまい…

 

また病院に行くようにしつこく言った。

 

本当は今日検査(血液の)結果を聞きに行く予定だったが、昨日の4時から行くとなり、

 

結局は母が4時には家事で疲れてしまい「やっぱり予定通り明日行くわあ…」となった。

 

だから今日の午後にでも病院に行くのだと思う。

 

わたしの頭から「アミラーゼの値2700超え」「正常値の10倍以上」というワードが離れず

 

不安でたまらない。

 

 

母によるとあごの付け根の辺りが、腫れていなくても、常にボワーンとしているらしい。

 

医師に「酸っぱいものは食べないように」と言われているが、

 

「パイナップル」とか「梅干し」とか聞いただけで唾液がじゅわあ〜と出てくるそうだ。

 

じゅわあ〜の程度が大きいらしい。

 

すい臓がんではなくとも何か重大な病気が出てくるんじゃないかと気が休まらないわたし。

 

母が入院とか手術とかになれば、わたしも無傷ではいられないと思う。

 

精神が不安定になるし、

 

父と母の手に負えなくなれば「入院」という超絶重い現実が待っている。

 

そして今の状態で入院になれば、知覚変容やらトゥレット症候群との合併が起き、

 

保護室に行くことになるに決まってる。

 

同室になった人に通報されて保護室行き、あんな思いはもう嫌だ。

 

叫んだり大きい声を出すわけではないのに、軽く「う、う、う…」と言うだけで

 

ナースを呼び「ゆーこりさんがうるさいです!」と何回も通報する人、本当に腹が立った。

 

自分でも最低限の症状で済むように、必死で抑えているのに。

 

毎日、通報されて保護室に連れてかれる…

 

叫んでもいないし、暴れてもいないのに…

 

その人が通報すると必ず保護室に連行されて、抵抗もする気はないけど、

 

毎日うんざりしていた。

 

たぶん入院したらそれと同じことを経験するような気がして、だから入院は絶対に避けたい

 

そのためにも、今母が何か大病をすることはあってはならない。

 

母のことも心配。

 

でも、またあの病院での生活はしたくない。

 

わたしが100%おかしな人という状態で入院しても、その10倍、100倍、1000倍、

 

おかしな人に取り囲まれて過ごすから、治療にならない。

 

ストレスで入院前より心が病む。

 

もう周りに「変態」としか言えないような人もいるのだから。

 

特に男性、気持ち悪い人が大勢いる。

 

それは精神的な病気でというより、その人の人間性ではないだろうか。

 

奥さんと離婚で揉めている人(協議中)が1番遠いわたしの部屋まで来て、

 

「俺と付き合わないか?」とか言ってくる。

 

「あんた、おかしいんじゃないの?頭?」といいたくなる。

 

四六時中、付き纏われることもある(辛い…

 

完璧なストーカー、それはもう犯罪。

 

犯罪と言えば、部屋まで入って来て普通に話してたかと思うと、いきなり背中から抱きつき

 

首にキスして来た男の人も。

 

その時、看護師に言えば良かったと後悔してもどうしようもない。

 

当時どうすることも出来なかった。

 

なぜなら、ほぼ襲われた時わたしは「ゆりあ」だったので何が起きているか理解できていなかった。

 

こわかったけど小さな子供だったもので「意味不明」で何もわからず、何もできず。

 

両親に言うことすらも忘れてしまった。

 

これは人格交代もどきの弊害だと思う。

 

女性の人でも、夜中目が覚めたらベッドの横でわたしを見ていて、

 

ある時はパジャマが胸の上までめくられていた(怖…

 

もはや、精神を治療するところとは言えない気がする。

 

怖いことやトラウマをさらに増やすために入院しているも同然である。

 

記憶は無くならないのでまだ良い方だ、と思っていたが人格が変わると自分を守ることができなくなる。

 

いや、ある意味閉鎖された怖い空間の中で、それぞれが自分を守ってるのかもな。

 

 

もうさ、閉鎖病棟で色々経験して来たけど「警察案件」みたいなことも多々あって…

 

わたしは最近、夢である人を警察に突き出して逮捕させた夢を見た。

 

その夢が全てを物語ってると言える。

 

誤解を恐れずに言うと、閉鎖病棟には犯罪者(自分にとっての加害者)も存在するし、

 

病院ではなく刑務所に行ってもらったほうが良いのでは?と思う患者も確かにいるのだ。

 

もちろん、病気を治すために頑張ってる人もいるさ、でもそんな人たちが被害者になるんだよ。っていうことをわたしは言いたい。

 

 

そろそろ昼食にします。

 

今日のお昼は「ミネストローネ」昨日の夕食の続きですが、とても美味しいことが

 

もうわかっているので大変楽しみ。

 

ミネストローネを父が温めているが、わたしが口を出すもので少々揉める…

 

では。