旧車あるある
とある日ロードスターで出社して、『さて今日も頑張るか〜』と降りようとしてドアノブを引くと、スカ〜。あちゃ〜、ワイヤー外れたかな。四苦八苦しながら、とりあえず助手席から降りて、帰宅してから内張剥がして確認すると、インナーハンドルのパーツが割れてました。この車もあと3週間ほどの付き合いなので、そのままでもよかったのですが、ほぼ8年にわたり、オープンエアの気持ちよさとドライビングの楽しさを思い出させてくれた車に最後のメンテナンスで補修します。まず、部品の調達 新品はさすがに勿体無いので、中古部品を探しますが、オークションでも中古部品取扱店でも見つからず。部品を補修することにして、補修方法が問題です。そこそこ力がかかるところなので、レジンを含む接着剤系では無理そう。候補としては、•熱による溶着•ホットステープル•プラスチックリペアによる溶融整形あるいはこれらの複合なんとなくやってみたかったプラリペアに挑戦!100均で代替も可能との情報もありましたが、最初はオリジナルで行きます。まずは破断面をV字型に整形して、部材を流し込む隙間を作ります。正月に安売りしてた充電式のミニリューターが大活躍です。あとは、薄い板で保定用の治具を仕立てて、マニュアルに従って粉剤と溶剤を流し込みます。こんな感じに盛り上げ気味に仕立てました。10分もするとカチカチになったので、平らに削って仕上げます。あとは元通り組み上げて完了です。恐る恐るハンドルを引いてドアを開けると、しっかりした手応えと共にドアが開きました。かなり強固にできたようです。あと少しの付き合いですが、気持ちよく送り出せそうです。