潜水艦55号、アメプロ歌友達の方が、申し込んで下さり、さっそく感想を頂きました。

ふつうの読者の感想はめったに聴けませんので、嬉しかったです。


さて、今日は川崎ファンからのメールを紹介いたします。黄色い潜水艦55号を申し込んでくださった東京都のKさんより、以下のメールが届いた。


◎昨年6月に川崎氏追悼号を送っていただいた者です。著書とともに、
    大切な本として残しております。それから川崎氏に句集があったのですね。
    青山一丁目の流水書房で「月並句集」見つけました。愛唱しています。
    流水には川崎氏の他著書も置いてありました。貴重な書店です。


春には、「僕の早稲田時代」を片手に、早稲田界隈を散策する予定ですともー。 


少し前には、やはり東京都の方で、昨年追悼号を買って下さったUさん。

昨年秋には、奈良の古書喫茶「ちちろ」を訪ねて来られた。

ちちろは、潜水艦発行人の宇多滋樹さんの店。

そこで、うださんから、数冊買い求められたという。

今回は、足りない分をなんとバックナンバー全部欲しいとのご連絡でした。


どうにかかき集めて? 足りないところは、川崎さんの作品のみコピーして、それでも

30冊以上になりました。

同人誌を買って下さるなんて、なんて有難いことでしょう。

そのUさんのメールよりー 


◎川崎さんの文章には、人を惹きつけて止まない魅力があります。昨夏頃から徐々に読み出したのですが、すっかり気に入ってしまいました。
編集工房ノアから刊行されている作品集は「わが風土抄」以外、全て入手。読破しました。
「くぬぎ丘雑記」「ぼくの早稲田時代」も入手・読破しました。

雑誌をお送りしたあと、

◎昨夏「夜がらすの記」「冬晴れ」「虫魚図」をとりあえず編集工房ノアに注文(元々、山田稔や庄野英二&至などのファンですからノアは知っていました)。
すると、涸沢さんの奥様から電話をいただき「なにぶん古い本なので少し汚れていたりしますし、中には帯が付いてないのもありますが、それでもいいですか」と言われました。
「それでも構いません」と申し上げ、その後、三冊を購入しました。
そして昨年の夏休み・・・。その面白さにすっかり嵌まってしまいました。中でも、学生下宿のあまり衛生的でない台所で「上海、上海」と呟きながらパンを焼く姿には笑ってしまいました。
以来、島田さんのブログなどで情報を収集して、にわかファンになった次第です。

Uさんは、札幌のNさんの手引きによって、川崎ファンになられたそうです。

生前に川崎さんもブログで紹介してくれたことを喜んでおられた。この札幌のNさんは、ファンぶりがすごくて、次々に資料を求めて来られました

川崎さんに関する文章をまとめようとされていたので、ファンだけではないですー。


潜水艦メンバーは、自分の作品さえ、「ネコが粗相して~うちにはないけど、あの人のとこにはあるから~」


てな感じの人が多くて、皆目を白黒させました。

業を煮やしたNさんは、一昨年の秋にはついに来阪、大阪文学学校の近くに宿を取って、連日、文校でコピーされたようです。

本当にすみません。

もちろん、川崎宅も訪問されて私はお会いできませんでしたが、数人で酒宴となったもよう。


そのNさんも、川崎さんの伴侶である当銘さんと、酒の飲みすぎで?大学を止めることになった研究者中尾務さん、が発行、三輪正道が編集という名の版下づくりをしている

「大和通信」で川崎彰彦iについて、連載をされています。


えーと、なんか話がずれていますか?

このように、川崎さんの愛読者は、増えつつあります。

一度に紹介できませんので、また次回に紹介させていただきます。

みなさま、本当にありがとうございます。


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