川崎彰彦さんが亡くなって、早いものでもう一年経った。
一周忌は4日だったが、昨日11日に大和小泉のお宅に伺い、仲間で一周忌の飲み会? をした。
もちろんお仏壇にはご挨拶した。
そして、川崎さんを偲ぶ会の相談をしたのである。○○忌というもの。
本来なら、二月にするべきだろうが、寒いし、皆の記憶には大和郡山城でのお花見がこびりついていてー
花見のころに開催することとなった。
名称もいろいろ出たけれど、季節に関係なく使えて、作品「夜がらすの記」にも通じる
「夜がらす忌」となった。
お花見だけでなく、川崎さんの作品を紹介していくなどの企画も取り入れていく予定。
昨日はまた冷え込んで雪の積もるような天気だった。
大阪から奈良に向かう電車からは、大和平野、大和川の雪景色が見渡せた。
着くころには、雪も止んでいた。
陶芸家女史が自家製の野菜を使った料理を持参、これがすごく美味しいのだ。
皆も、それぞれ一品ー買ったものーとお酒なども持参してーー、
食べ物が多すぎた!!!
小さな部屋に人があふれて、落ち着くまで立ったままの人もいた。
年に二三度の集まりだけれど、気のおけない仲間たちと一緒に飲むのは楽しい。
私、たぶん一番年下なんだけど、言いたいことを言っているなあ。
ここには、なんの縛りも、権威も、義務もない。
顔色やご機嫌を伺わないといけない人もいない。来たいから来る。 ただそれだけ。
古い人も最近の人も、そんなに変わりないとおもうけれど?
まあ飲みすぎて、面倒なことになったりするけれどね。
この居心地の良い仲間が 繋がっているのは川崎さんのおかげである。
四月第二土曜日、昼ごろから~ 大和郡山城址、小野十三郎の詩碑のあたりで開かれます。
どなたでも参加できます。敷物、飲み物、弁当持参で、いらしてください。