昨日、息子の卒園式があった。


息子が通っていた認定こども園は厳しくて有名だ。私も同じこども園に通っていたから、その厳しさは身を通して経験してる。


何が厳しいのかというと、園のカリキュラムだったり先生方の指導だったりする。それだけに園児の合唱やアンサンブル、ダンスなどは完成度の高いものを目指している。


ちなみに私は息子の保育園の目の前の障害者施設で勤務しているが、たまに聞こえる先生方の声が軍隊のそれのように聞こえることがある。(ビックリする)


和気あいあいで楽しく遊んで過ごすという雰囲気ではない。

スパルタというか、規則・規律、集団を重んじる。

超体育会系といったらいいかな。。


そして、息子はスペクトラムとADHDの特性を持っている。


こういった規律を重んじる指導と息子の特性は相性が悪いと思う。


集団ルールからはみ出しがちで、それを頭ごなしに叱られたりするとパニックを起こすことがあるからだ。パニックだけでなく、それが続くとこじらせてしまい問題行動が起こりやすくなる。


集団行動に沿えなくても、できる限り本人の気持ちや意思を汲み取り認めたほうが、うまくいくことが多い気がする。


園としては団体行動と完成度重視の方針だったから、息子も苦しい思いを沢山しただろう。


練習の時は逃亡までは行かないけど、マイペースで練習に参加しないんですとよく先生から聞いていた。


その都度、またかと気が落ち込んだが、年長に入ってからは、本人なりに頑張っていますと報告を受けて安堵した。

年長に入る前に発達障害の診断を受けたからか、先生も通常発達障の子とは違う指導に切り替えたかもしれない。


私はこういった特色のある園で、息子が負けずに食いついていけたことにとても誇らしく思う。


卒園式ではじっと椅子に座っているのが苦手なはずなのに、一時間近くも座っていられた。

それはいかほど息子の忍耐力を試されたものだっただろうか。。


本当は心配だった。長時間座り続けることが、気を付けの状態のまま動かないことが耐えきれず、園の方から卒園式不参加の依頼があるのではないか、、とか。


それも杞憂だったみたいで、合唱や鍵盤ハーモニカ(森山直太朗のさくらだった)も立派にこなしていた。


5年間、本当によく頑張ったね!

の気持ちでいっぱいだった。


そう思いつつ、息子の何人かのお友達が代表になっていた。

正直に言うと少し悔しかった。親の虚栄心は奥深いものだと痛感した汗


でも、保育園でお友達とも遊べるようになったし、先生とも信頼関係ができたと思う。

そうなるまで、息子なりにたくさん自分と戦って学んでいたと思う。


周りの評価ではなく、

自分自身の軸を持って

自分に打ち勝っていくこと


このことが今後、自信に繋がっていけば。。と思っている。


本当によく頑張ったね!!心から卒園おめでとうおねがい


↑仲良しのお友達と集めたくれたお花照れ