「ルドルフ2世驚異の世界展」の会期終了が翌日に迫り、滑り込みで鑑賞してきました。
金土は21時まで開館。
ありがたいです。
感想は、うーーん、、、
期待していたけど、イマイチ…
プラハやウィーンの美術館やスウェーデンのお城からやってきた、
ハプスブルク家の神聖ローマ帝国皇帝がコレクションした名品なのだ‼️
そりゃあもうスゴイのだ‼️
…と頭ではわかっているのですが、、、
心があんまり動かない…
これは作品のクオリティが低いのではなく←当たり前
私の今日の芸術鑑賞容量が不足してしまったのではないか、とも思ったり
なにせ朝からグノーの美しい旋律に触れ、
午後からはガッツリ4時間オッフェンバックのホフマン鑑賞と、フランス物でお腹いっぱいだったので…
と思ってみたけれど、
帰宅したらBSでやっていた番組に釘付け
英国ロイヤルバレエの2人の日本人プリンシパルの舞台を観ていたら、大感動の涙を流しまくっていたので…
うーん、
やっぱりお国柄とか作品のクオリティとか自分の疲れ具合とかではなく、
感動するかどうかって、
ただ単に自分の好みに合うかどうか、なのかもしれません
きっと私はルドルフ2世とは合わないんだと思います←オイ(笑)
あ、もろちんアルチンボルドの「ウェルトゥムヌス」は素晴らしかったですよ
スプランガーの作品も劇的でした。
あと、個人的にはスコークロステル城所蔵のフランス・フローリス作「寓意」にも惹かれました
でも、もっと感動すると思っていたんです…
まあ、こういうこともある、ということで