アメーバの
シドさんの歌詞解釈のぐるっぽに入ってまして
最初は数人でちまちまやってたのですが
今や大きな媒体になっていて
立ち上げた方すごい!
久しぶりに見たのですが
「いいひと」の解釈のスレットが立ってて
興味深いのでいろいろ見てたんですが
共感する部分
考えが違うなぁと言う部分
一つの歌詞なのにすごいね
と思うところがあり
私も珍しく書く気になり
書いてみたのを載せました
自分が考えてたことがわかるように残したみたいなー
自分用ですね
あまり一言一句やるのは情緒ないですが
そういう形式のようだったので
浮気から始まった恋
がテーマだと思います。
「苦いカプチーノ」は
私もうまくいってない恋愛だと思います
「ココアパウダーを足した」は
そんな苦い日常にちょっと甘さを足す
そんな軽い気持ちで浮気した
ってことだと思います
Bメロも
浮気の恋ってことで
「不純に濁る深海」
浮気から始まったから
「書き順間違えても」
となるんだと思います
サビも
相手に恋人がいるから「素直になれず」
「デニム地のキャンバス」は白色との対比
不純な恋だから
「白になる日に憧れて」
「いいひとに成らないで」は
浮気をやめないで
私から離れていかないでってことだと思います
「別れよりも残酷な・・・」と続きますし
最低な人でいいよって言う
とても切ない気持ちを感じます
続く
「次の休みは雨だけれど・・・」の部分も
雨にやはり不純さを感じるので
こんな恋だけど平気
そんなこと考えるよりキスして
と言っているのだと思います
そのまま貼付けたのでした。
私はやっぱりマオくんの歌詞で言えば
最後に約束してた中華に連れて行ってちょうだい/アリバイ
月曜日の朝は朝食取る気しない/ミルク
この軽いセリフによる
一呼吸、間
これがすごいなと
これはマオくん以外ではないなと
意味をギチキチ全てに詰め込まない余裕
これがマオくんの持つ才能が顕在してるとこだと思います
ミルクの方は
このあとに続く
薄化粧の君不機嫌に綺麗
と合わせると頭に現れる
「けだるい美女」のイメージ
これがすっごい美女なんだな
ひどく美しい女性を連想させる
美しさを形容する言葉は綺麗しか使ってないのに
映画のワンシーンに出てくるように美女を連想できる
だいたい思うに
歌詞解釈ってぐるっぽができる時点で
マオくんの歌詞が評価されてること
シドの音楽においてマオくんの歌詞が持つ意味
がわかるよね
改めてすごいよ
やっぱり私は文学系に進むよ
古典、近代文学じゃなくて
もっと現実味もった
現代どころじゃなくて
文学なんて堅く捕われず
今世の中に溢れる言葉、文化を勉強したいな