今日の人権講話は
チョッキの方が長年温めてきた企画だそうで
その筋では有名な橋口さんという写真家さんが来てまして
知ってる?
席順的に50㌢近距離で
可愛らしいおじいちゃんだったため
一生懸命聞いてました
いっしょーけんめー話してたのだもの
「17才」を長年とってるそうで
妙にしみたの
きっとね、80年代とかだと思うのよね
あの「17才」は
無作為に選んでなのか
話しやすいように選んでなのかわからんけど
高校行ってなかったりとか
世の中に交じれなかったとかな子ばっかで
同じ「17才」やのに
人々は悩み苦しんで生きてて・・・
みんないろいろ考えていて
うん
痛かった
痛くて痛くてよくわからなくなった
私たちの年齢って痛々しいの
痛々しい程に生きるだけで必死なのねって思った
私は悩んじゃうのも恐いから深刻に考えないから
その分痛かった
きっとね
いろいろ考えてわからなくなった
心臓が動けばそれだけで生きていけるけど
何がしんどくさせるんだろうね
私は面倒でやめちゃったから
悩む人に興味を持つんだろうね
どっちがよかったのかな?って
あっ、でもね
自分一人には一つの主観しかないからわかりにくいけど
人の悩みって被ってて
自分一人が悩んでると思っても
同じことで悩んでる人なんて五万といて
20年も前から・・・
でもきっと生きてる
だからね
悩んでも大丈夫かなと思った
泣くべきとこで泣いたりね
とかおもった
今日の講演でバカ笑いしてた人は信じられん!
と思ったけど
幸せに生きてるからなんだろう
だから当たり前なのだわ
おじいちゃんが優しい人だから染みたのかな
芸術家ヤバイ
写真見てる時もっと深いこと考えてたんだけど
よくわからんくなったわ