僕は休日でも起きる時間はいつもと変わりません。
遅くても7時には起床します。
おじいちゃんではありません。。。
先日の休みも同じように目が覚めて、
行き場がない。
とりあえず映画を2本見て午前中が終わる。
ん~午後は何をしよう
行き先も決まってないけど、
カメラを持って、
車のキーを持って家を出る
ということで言ってきました
国立西洋美術館
スペインのマドリード プラド美術館からやってきた、
ゴヤ展
平日にもかかわらず、
すごい盛況振りでした
美術館や博物館にはよく行くんですが、
実は画家の人の名前をほとんど知らない。。。
美術の成績はいつも悪かったですし、
とにかく絵が下手なんです
そんな僕でも名前ぐらいは知ってます!
ゴヤ
多才な人だなって思いました。
作品や、時代背景ごとにゾーンが別れていたんですが、
どこのゾーンでも魅了するものがあります。
後半は社会風刺の作品が多く、
よりメッセージが強いので胸打つものがありました。
自然な風景も、
王宮画家ならではの煌びやかな作品も、
時に残酷な社会風刺の作品も、
強く心を打ち込む強さがありました。
オススメなので行ってみてくださいな♪
29日までだけど(^_^;)
そして
この扉を現実に開くことがあれば、
きっとそれは大きなことを成し遂げた時か、
魔王を倒す時でしょうね
重厚という言葉がここまで似合う扉はないでしょう。
その後は上野公園を散歩
夕陽が緑の影から顔を覗かせる
過去に戻れる道があるなら
蓋の底にあるものが気になる
同じ場所でも同じ景色は二度と見ることはできない
上野を離れ、
気になっていた浅草のギャラリーカフェへ
昔の蔵を改修したこの場所は、
1868年に建築されたもので、
文化庁登録有形文化財にも指定されている、
歴史を感じる建物です。
江戸時代の雰囲気を感じるわけではありませんが、
お店に入ると昭和ノスタルジーの香りがする、
どこか懐かしくて新鮮で不思議な感覚を味合わせてくれます。
1階がカフェスペースで、
2階がギャラリーになっている(多分)
ギャラリーは展示がなかったので、
カフェで珈琲とその日初めての食事を
ピザトースト☆
浅草で有名なパン屋さんのトーストらしく、
ふっくらしてて美味しかったです
お腹が空き過ぎてて、
一瞬にしてペロリとたいらげてしまい
もう少し味わって食べれば良かったと後悔。。。
美味しい挽きたての珈琲をいただきながら、
ぼーっとしてみる。
店内には僕と常連と思われるカッコいいおじさま。
オーナーの3人だけで、
なんともゆったりとした時間が流れる。
ん?
あれ?
三人だけじゃない!
三人と一匹だ
何やら外の様子が気になるようです。。。
オーナーが紹介してくれました☆
看板猫の銀次君
ポストカードを追いかけ回すのが大好きな銀ちゃんです☆
人懐っこくてカワイイ
2階に登る階段を上がる銀ちゃんに、
レンズを向けたら、
立ち止まってクルっとこちらを向いて、
カメラポーズをしてくれました
猫の力恐るべし☆
良い出会いが思わぬところにありましたね
出会えたのは外に出たから。
ここに来たから。
一歩踏み出して良かった☆
良い刺激も、
癒しも、
充実した休日を過ごせました
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