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『空が静かにどよめいている。』と言ったら、どっち、と聞かれそうだ。どっちでもない、静かにどよめいてるんだから。

曇りの日は空が高いのか低いのかわからない。コップに注いだミルクを真上から水面だけ見たときにどれくらい入っているのかわからないのと同じ感覚、


寒いとすべてを厭わしく思うか、すべてを愛おしく思うかの両極端で思考が普段以上にまともな働きをしないので、困る。
本当はさして困ってはいないけれど、何と無く。困る、と言ってみる。困る。
ひらがなで『こまる』と書くと全く困って見えないのは何故だろうか。困るはきっと、表音文字ではなくて象形文字なんだと思う。




つまり、寒い。さむい、
裸足で床に立つと床を冷たいと思わないくらいに足が冷えているということ。それはすなわち体温の低下、イコール、新陳代謝の低下。
『すなわち』は、『則ち』でも『即ち』でも『乃ち』でもなく、『すなわち』が好ましく映る。


(頸からポトリと落ちてしまう、堕ちてしまう、あなた。)





初めましてこんにちは、寒い。
とりあえず更新。多分さぼる、
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