またまた、鈴木るりかさんの本

「さよなら田中さん」の続編で、小学生だった主人公が中学生になりました

やっぱり、すごい!ですびっくり

 

太陽はひとりぼっち

 

 

内容は書籍の案内よりお借りしました

文学界注目の高校生作家、待望の新刊!

デビュー作として異例の10万部を超える大ヒット『さよなら、田中さん』の田中母娘が帰ってきました。単なる「続編」とはせず、ひとつの新しい文芸作品として意欲的に取り組んだ一作。前作で強い印象を残した登場人物達がさらに謎とドラマ、嵐を呼ぶ!!

『太陽はひとりぼっち』花実は中学生となった。ある日、家の前に見知らぬビジネスマンがやって来る。彼は一体何者?さらに別の日にはやせた老婆が家の前に座り込んでいて……。次々登場する謎めいた人物が引き起こす大騒動。一つ一つの事件に込められた人々の思い、苦しみ、葛藤。生きることへの希望を説く「るりか節」が力強く心に響きます。

『神様ヘルプ』デビュー作『さよなら、田中さん』最終章で鮮烈な印象を残した三上信也。中学受験に全落ちし、毒親である母親から山梨県にある全寮制のカトリックスクールに送られた、彼の現在は?

『オー マイ ブラザー』花実に大きな影響を与え、数々の名言を誕生させた木戸先生の物語。オカルトに傾倒し、不思議な話ばかりしている木戸先生の人生における唯一の固執、謎が見事に解明されるラスト。全編を通してテーマとなっている太陽の光が物語に陰影を与える。

 

 

「さよなら田中さん」の登場人物のその後や

小学校の担任だった木戸先生の過去・・・

しっかり読みごたえがあります

ウルっと来るところもあります

 

この後、第3弾、第4弾と続きます。楽しみ~

 

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