病院の待ち時間に読もうと文庫を買いました
インスタなどで、このタイトルを見ていてちょっと気になったので
猫を処方いたします。
内容は書籍の案内よりお借りしました
京都市中京区の薄暗い路地にある「中京こころのびょういん」。
心の不調を抱えてこの病院を訪れた患者に、妙にノリの軽い医者が処方するのは、薬ではなく、本物の猫だった!?
戸惑いながらも、決められた日数、猫を「服薬」する患者たち。
気紛れで繊細、手がかかるけど愛くるしい猫と暮らすことで、彼らの心も少しずつ変化していく。
そして医者が猫を処方するのには、ある「理由」があって――
ペットに癒される人はたくさんいらっしゃると思います
この作品に登場する患者さんたちも突然処方された(押し付けられた)猫ちゃんに戸惑いながらも救われます
今、被災地では、ペットと一緒に避難できず困っている人もたくさんいらっしゃいます
近隣の動物病院で預かってくれるというお話も、さっきTVで見ました
仮設住宅とかの設置が進んで、一緒に住める日が来るようにと祈ります
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