シンプルなブログが素敵だったので
無理くりリブログしたかった
いつもありがとうございます
息子は真面目過ぎた
息子は本当に真面目でした
それはもう母親の私がびっくりするほど、く◯真面目
そして『善く』在ろうとした
自分の中の『欲』や『悪』をどう捉えているのかな⁈と観察していたけど、兎に角ずっと
善である自分に拘った
それは
そんなはずは無いのだから病む
んですよ
私は子育て中に「いい子にして」という言葉は意図的に使わなかった
私が言われて嫌なワーストワードだったし、そんな事を言わなくても充分に子供達はいい子過ぎた
我が家では私が家族で一番いいかげん。。。
そして同時期に主に2人から嫌がらせを受けることになった
それが正にこちらのブログの2パターンにそれぞれ当てはまっていた
https://ameblo.jp/moraharagekokujo/entry-12808392864.html
①反発パターン
②かまってパターン
本当に見事にピッタリこれに当てはまっていた
この2人がチームのようになり、一見すると息子と1対2だったが、片方は息子への嫉妬や違和感を攻撃に変えてきていて分かりやすい嫌がらせだったのに対し、片方は息子に興味があり過ぎて一周回って嫌がらせのように見えていた(ある意味粘着質にかまわれたがっていた。後にこの子自身も不登校になっていた事が分かった)
私はその通りに息子へ言った
「嫌ってくるやつを構う必要はないし、何とかしようとする必要もない。気分は悪いがどうにもならない。放っておけ」
「もう1人は◯◯の事が大好きなんだねぇ。でもま、ちょっとウザいやり方だね。コイツも治らん。放っておけ」
これが間違っていたかどうか、私にも分からないが、息子は理解し難いという反応しかしなかった
結局は私の言葉を無視し
真面目に、どうにか関係改善をしようとし
病んだ…
自分ではどうにもならないこと
他人を自分が思い描く関係性にコントロールすることは出来ないという事をいくら説明してやっても、その時の息子は聞く耳を持たなかった
確かに自分の好感度を上げるとか、接し方で相手の反応の仕方が変わるなど、そういうテクニック的な事は沢山研究されているし、実際のところある程度の効果がある
嫌がらせ行為自体は悪いことだし、何とかしたいのも分かる
だけど、テクニックを持ち合わせない、或いは度外視して
「真面目に話しをすれば分かってもらえるはず」
というのは、結局自分の気持ちしか見えていない事と同じだと
息子にはまだ分からなかった
それぞれの自我の成長
こちらの記事、いつもの外苑前の先生が仰るには
https://ameblo.jp/1st-step-kokorono-clinic/entry-12802987046.html
発達風味とはこの自我の成長がなんだかマイペースなのがその本体なんです。
だから若い子は発達風味はある程度普通な訳です。
ということ
そりゃそうだったね
まだまだ成長途中
見事に息子も、嫌がらせ2人組も
凸凹風味のマイペース
このやり取り自体を事前に母(ミー)が把握しておくなんて無理ゲー
乗り越えられるかどうか
それも本人の発達による部分が大きいとつくづく思う
今日の貼り付け2番目のJoe先生のブログは大人向けに書かれている
大人だって苦悩するワケで
10代の成長途中の男子が簡単にスルッと理解出来たら凄いことだよね
テコでも動かなかった息子が
不登校スタートからほぼピッタリ半年後に中学の入学式へ自力で行った
動かなければ、という外の世界への気持ちがあることが分かった
だけど、そこからの歩みはゆっくりゆっくりだった
ある時、息子が「俺、真面目だったし、プライド高かった」と口にした
あゝ
ちゃんと成長しているなと思った
今、真面目さと思い込みとプライドと、そういうものを全部ぶち壊して、自分を足元から作り直そうということかもしれない
そうすると気まずさとか気後れ感とかと直面せざるを得ない
かっこつけたくてもつかない自分を、これからどうするのかなぁ
外苑前の先生んとこの子供達のような激しい問題行動があるわけでないので、どっかへぶち込んで直るとかいう極論へ走る訳にもなかなかいかないのが現状だが(母ちゃん疲れる)
少しずつ息子のトライは進む
いよいよ夏休み
不登校児のみならず全ての子供達が一休み
その前に恐怖の3者懇談がある
昨日は中学生になって初めて
学校の教室での3者懇談が実現した
正直なーんも話すことないし、私もそういう状況初めてだし、どーしたもんかと思っていたが、兎に角黙って様子見だと決めて行った
先生とはずっと週に数日は会ってきた息子
私が口を出すことは殆ど無かった
息子は息子の正直な気持ちを話し
私は最後に「お母さん何か聞きたいことありますか?」と言われ「特にありません」と答えた
そして再度、通信制高校のパンフレットの案内や、夏休みの間に検討すべきことを先生から伝えられて終わった
P先生、私は骨を拾えてるかな