とても寒い一日。
雨もしとしと降り続いています。
今日はおうちを出ずに過ごしました。
きのう買った「パンといっぴき2」のおかげで、美味しいパンが食べたくなったのですが…
今日はおあずけです。
甘いおやつを作りました。
お正月には、実家から美味しい自家製のお餅をもらって帰る予定です。
いま冷蔵庫にある市販のお餅には、早々に片付いてもらわなくてはいけません。
実家では毎年、親戚や知り合いに配るものも含め、たくさんのお餅をついています。
今でこそ電動の餅つき機を使っていますが、わたしが小さいころは、石臼ときねで、祖父と父がぺったんぺったんとお餅をついていました。
できあがったお餅は、祖母のもとへ。
祖母は熱さをものともせずに、素手でお餅をひとつ分の大きさにちぎっていきます。
それを母がきれいに丸めます。
できあがったお餅は、専用の木の箱に整然と並べられていきました。
わたしと妹は、はしゃぐ野次馬。
でも、わたしたちなりに大真面目に、お餅を丸めるお手伝いもしました。
うまくできるとうれしくて、みんなに「見て、見て」と見せて回って、ほめてもらって…
うまくできないと何度もやりなおして、どんどんぐちゃぐちゃになって、困ってしまって…
そんなとき、祖母に助けを求めると、まるで魔法みたいにきれいな丸餅によみがえらせてくれました。
わぁ…と喜び、またそれを見せに、みんなのもとへ行脚します。
野次馬も大忙しのお餅つき。
蒸しあがったもち米の匂い、
杵のリズム、
お餅を丸めてぽかぽかの手、
白い片栗粉が付いたみんなの服…
家族総出の、楽しい年末行事の思い出です。
今はもう、父と母のふたりで行われている餅つき。
いつかまた、新しい家族たちと、あんなふうに賑やかに餅つきができるといいなと思います。
