劇団☆新感線が大好きです。
昨年見に行った舞台『シレンとラギ』が、このほどゲキシネとして公開されました。
舞台を映像化し、映画館で上映する「ゲキシネ」。
待ちに待った公開です。
今回のゲキシネ作品も、
―――凄い。
この一言に尽きます。
面白さ。迫力。美しさ。
どれをとっても極上です。
生で見たお芝居の素晴らしさは言うまでもありません。
臨場感、一体感、その場でしか得られない高揚感は、何物にも代えがたいものです。
でも、残念ながら、役者さんたちの表情が遠くて見えにくいという点はいなめません。
一方、ゲキシネ。
大きなスクリーンに映し出される、役者さんたちの鬼気迫る表情、汗、涙…
その圧倒的な迫力に引きずり込まれ、登場人物たちの怒涛の感情が押し寄せてくるのです。
呑み込まれ、翻弄され、気づけば一緒に涙を流しています。
いつも、ゲキシネを見たあとはぼうっと腑抜けてしまいます。
怒涛の感情が去ったあと…心のどこかがしびれたようで、半分ぬけがらになってしまうのです。
来年には、『五右衛門ロックⅢ~ZIPANG PUNK』のゲキシネが公開されるとか。
生で見ることができましたが、Ⅰ、Ⅱに勝るとも劣らない、素晴らしい劇でした。
派手で賑やか、人情と意地と宝探し!
サントラCDを聞き返し、口ずさみながら、公開を楽しみに待ちたいと思います。
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シレンとラギ
http://www.youtube.com/watch?v=vd3crusn2_I
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