開演中お腹が鳴りそうな時 | コンサートホールのお話など

コンサートホールのお話など

レセプショニストとして働いているコンサートホールでのお話や、クラシック音楽やとりとめのないことなどを綴っています。

クラシックの演奏会で、開演中にお腹が”ぐぅ~~~”と鳴りそうになって困った経験のある方は、多いのではないでしょうかはてなマーク


本当に、生きた心地がしないものです。汗でも、止めようがありませんね。さて、どうしましょ?


残念ながら、これで止まる!という方法は私は知らないのですが、新人レセプショニストの時に、大先輩からアドバイスをされたことがあります。


なんて、ただの雑談中の話なのですが、その先輩によると、「どうしよう、お腹が鳴る…!ガーン」と思えば思うほど、鳴ってしまい、「絶対鳴らない」と思えば鳴らないものなのだ、という話なのです。


根拠はありませんが、妙に納得できるような…。私の好きな肯定宣言でもあります。思い込みが本気だと、脳もそのように命令してそ通りになるということなのかもしれません。


とりあえず、それ以来実行しています。効果は、多分あるような…。焦る前に「鳴らない!」と思い直すことで、我慢しようとして腹筋に力を入れるのと反対に脱力できるのも、かえって腹圧をかけて鳴らしてしまわない、というところもあるかもしれないですね、


どなたか、一度お試しください笑