春のベツレヘムの星 | コンサートホールのお話など

コンサートホールのお話など

レセプショニストとして働いているコンサートホールでのお話や、クラシック音楽やとりとめのないことなどを綴っています。

昨日・一昨日と週末はレセプショニストの仕事とは別のことですが、スキルアップ&自分磨きのために過ごし、新たな気持ちで満たされてきました!今の清々しい気持ちを表現してくれているかのような花が今年も庭に咲いています。




ピアニスト松浦健さんとコンサートホールと ~松浦健さん応援しています~


ハナニラという、春の花です。毎年うちの庭では1番に咲く花です。葉が匂うそうで、こんなに可愛いのに、このような名前です。実際には庭で咲いている分には特に匂いは感じたことはありません。とても可憐な花です。


そして、別名が「ベツレヘムの星」というロマンチックな名前です。ベツレヘムの星とは、強い光を放ってイエス・キリストの誕生クリスマスツリーを知らせた星のことです。確かに雪を思わせる冬の感じで、そちらのイメージに近いです。



この時期まで、ずっと土の下から葉も茎も姿を見せないので、開花が近づくまで全く存在感がありません。だからかどうかわかりませんが、花言葉は「耐え忍ぶ愛」です。


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明日は紀尾井ホールで松浦健さんも出演のピアノアンサンブルがあります。ちょうど、週末にふと思いだして行きたくなったお店も四ツ谷にあるので、一石二鳥です。


それに、四ツ谷はレセプショニストに初めてなった時の面接・机上研修のオフィスがあって、懐かしい場所でもあります。思い返すと他にも色々とあって、ご縁のある土地なのかも知れません。


実は今、これでも気が狂いそうなくらい忙しいのですが、どこ吹く風でまだまだ軽やかな気持ちは続きそうです♪♪☆


20日はお彼岸のお中日ですので、お墓参りに行かれる方もいらっしゃることでしょう。春のお彼岸、立春ですが、上でご紹介したハナニラは実はヒガンバナ科です。春の彼岸花のようで面白いですね。



皆さまも明日の休日を満たされた想いで過ごすことが出来ますように、お祈り致しますキラキラ