いつも好き勝手なことをブログに書いているのですが、心が弱いです。
「お豆腐メンタル」って言うそうですね。
地震のその後のニュースも色々耳に入ってくると、悲しいことばかりで心がどんどん落ちていきます。
実際に被害に遭われた方のことを思ったら、遠くにいる私なんて甘っちょろいわけなんですが
そう思うと、また自分の弱さに嫌悪感持ったりします。
そんな自分のことをよくわかっているから、心が落ちないように生活しています。
が、
昨日長女が来て話を聞いていて、結構心が落ちたことがあります。
お正月に長女一家は祖母の家にご挨拶に行きました。私から見たら義母で、孫たちから見たら曽祖母になります。
その時、曽祖母の作ったお料理を上の2歳になったばかりの孫ちゃんは美味しそうに沢山食べていたそうです。
曽祖母は90歳過ぎても元気で一人暮らしです。
でも、やはり年齢が年齢だし、お顔は皺も多いし髪の毛も真っ白。
だからなのかわかりませんが、孫ちゃんはあまり曽祖母に甘えたりしないようです。
曽祖母はとても可愛がってくれるのですが、それが残念だったみたいで、
「もうおばあちゃんは◯ちゃんにはご飯作ってあげない」って言ったそうです。
孫ちゃんはもう2歳なので、大人の言っていることもなんとなく理解できるから、長女はその発言は「大人気ない」と悲しくなったそうです。
まあこのくらいなら、あのお義母さんにはアルアルの言葉です。
そのあと、孫ちゃんが爪楊枝で遊んでいたら
「危ないからこれで遊んじゃダメ」と言って
それは当然、注意してもらってありがたいことですが
そのあと孫ちゃんの手の甲をその爪楊枝で刺して「痛いでしょ?こうなるんだよ」と言ったそうです。
いやいや、それはないですよ。
当然そこまで痛くしたわけじゃないと思うけど、
子供にわからせるために痛い思いをさせるって、いったい
この可愛いぷくぷくした手に爪楊枝とか
考えたら涙が出てきます。
長女は「もうあんまり連れていきたくないな」と言っていました。
そういえば、長女は3歳までは保育園に行かずに義母が面倒見てくれていました。
私は保育園でもよかったんだけど、義母は保育ママさんの経験もあるし、私に見させて!と言うのでお願いしていました。
そのお礼は月に10万払っていました。
10万渡すと義母は毎月当然のように受け取っていました。
私は私で、メンタル弱いから💦
それだけ渡せば義母から嫌味を言われないと思っていたんです。
ちょうどその頃、私が実家に長女を連れて行ったら、私の母が心配していました。
ある日
「悪いことをするとこうなんだよ!」って娘が言って自分の手の甲をつねっていた、って。
だからもしかしたら面倒見てもらってる時に、つねられてるのかも。
って。
だけど当時の私にとってそんなことはあり得ないと思っていたから、笑って「まさか」
と言いました。
その話を昨日娘にしたら
「手はよくつねられてたかな」って言いました。
当時そんなことにも気づいてあげられなかった私。
でも当時、それがわかっても弱い私は何をどうしたんだろうと思います。
実母の言うことを信じなかった私、バカ。
気づいてあげられなくて長女、ごめんね。
孫ちゃんは爪楊枝で刺されたらますます曽祖母になつかなくなっちゃうでしょ?
義母はそう言うことわからないのかな。
めちゃくちゃ負けず嫌いな義母とは本当に色々あったけど、やっと最近普通に話せるように私はなりました。
孫ちゃんのことはショック、
娘の話もショック、
だけとそれ以上に辛い関係だった義母と普通になれた今の現状は壊したくない。
義母がもし私より早く亡くなったら、私は義母への対応を悔やんでその後の人生を過ごすようになってしまうかもしれません。
まだ今年になって義母に挨拶に行っていません。
こんな複雑な気持ちで会うのは不安だけと、会いに行かなくてまた義母が拗ねてしまうと、そのあとも大変だな、と思ったらして。
今日は寒いし、本当は家の中でずっとワンコとダラダラしていたいな。