強烈な認知不協和

８月20日（日曜日）、その日は、アルケミストマスターアドバンス講座の最終日！

人生を変えてしまうようなすごい講座を修了するという、晴れ晴れしい日なのに、なぜかとても悶々とした気分の自分がいる。

というかこの1、２ヶ月感じている、「ここじゃない、これじゃない」という感覚、　「本当に在りたい自分ではない自分が生きてる感じ」、すごく気持ち悪い。。。。

強烈な違和感。

そして、あ！！！！これがアルケミストマスターでいう認知不協和！！と、気づく。

つまり、自分が理想とするなりたい自分がいる世界と、現状の自分にあまりにも差＝GAPがあることを強烈に認識させられる、これが認知不協和。

 

物事の見方は変化している、抽象度も上がっている、なのにこの違和感！

やはり自分はホメオスタシスが強すぎて、以前の自分から変われないままなのだろうか？

最近の自分の状態をよくよく観察してみると、自分の中で認知不協和の塊がどんどん大きくなっていって、認知不協和の渦の中でぐるぐる回っている感じ、もう爆発寸前な状態になってることを認めざるをえない。。。と自分の感情に真正面から向き合った瞬間、マシンガンで心臓を撃ち抜かれたように、ズキューンと心が痛くなってしまった。

しかし、落ち込んでいるという精神状態とは明らかに違う。

どこに焦点をあてて、どこに進めばいいんだろう？それを、打たれた心臓を痛たたた。。。と抑えながら悶々と模索している感じ。。。。

そんな感情と同時に、どこか遠い上の方から、現状の自分を冷静にみているもう一人の自分がいる。

そして、そのもう一人の自分は、こんな事を言っている。「そもそも、この人生自体、自分で設定して、自分が創造しているのに。人生という名の砂場＝遊び場に、ただ遊びにきているだけなんだから、それを自分が望んで、おもいっきり臨場感をもって体験しにきているだけなんだから。

現状が嫌ならソフト・プログラムを変えればいいんだよ。」確かに。。。

でもどうやって？と、そんな悶々とした気持ちのまま講座会場に向かう。

 

しかし、講座も終盤という最後に、来ました！その答えが！

Momo先生は、きっと人の心が読めるのだろう。一番求めていたことへの回答を最後にちゃんと言ってくださるなんて。

「アルケミストマスター」というものに出会った当時の自分と、今の状況は、全く同じ状況であるのに、不満を感じるのは、自分のComfort Zone が移動したという証拠。だから自分は、ちゃんと書き換わっているのだ。

 

なぜ、技を使ったのに変化しないのか？なぜ理論を学んだのに変化しないのか？

何かがおかしいという不満。しかし半年前は、今と同じ状況だったにもかかわらず、この不満は感じていなかった、見えていなかった。本当の自分は、あそこにいるはずなのに、物理の自分はまだここにしかいない、という強烈なフラストレーション。でも、今の自分がおかしいと感じるのは、自分のコンフォートゾーンが移動しているから。

 

このギャップが、ゴールを見て、ギャップを埋めに行くといくことが、我々を理想の未来へ加速する。
あとは、ギャップをきちんと認識すること、そしてちゃんとショックを受けることが大事。
そこできちんとギャップを認識して、ショックを受けなければ、ギャップが薄まって、自分のゴールを下げてしまう。
なので、「今の自分がおかしい」、とちゃんと自分を否定しなければいけない、そして、そのためには抽象度を上げなければきちんと否定ができない。

現状の認識が曖昧だと、ちゃんと「情報の書き換え」ができない、そして書き換えが行われていたとしても変化に気づけない。
だからこの悶々とした気持ちを曖昧にせず、自分が感じている強烈な違和感・ギャップに、きちんと向きあっていきたいと思う。

それが理想の未来・ゴールへと引き戻してくれるのだから：）

 

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