番組中の差し入れメニュー
今回は
ホームメイドミニブレッドの
オープンサンド&Cheeseを作りました。
この後
少し遠方へ行く夫の仕事がありました。
前日から荷物などその準備はしていたものの、連日過密スケジュールで疲れ気味の夫。
私ももちろん。
早朝
大きな音がして、
何事かと
起きて行ってみると。。。
キッチンのカウンターの引き出しが崩壊。
壊れた引き出しの事では無く
こんな朝っぱらから
バタバタガタガタ
ガシャン〜とノイズを出す夫の事に文句を言ったら、
引き出しが壊れたのは自分のせいではない!
洗い終わった食器を片付けていただけだ!
君の仕事を助けようとしただけなのに❗️💢と逆ギレされた。
「そんなん。。。
もうずっと前から壊れているって言ってるやん!」
家の中(特にキッチン)のいろいろな不都合は
私が、ずっと訴え続けて
ちっとも耳をかしてくれなかった。
だから!いつもいつも言っているのに!
腹がたったが
まだ外は真っ暗
日曜日は朝から忙しい
そして午後からの仕事に
長距離の運転もある。
“験を担ぐ”私は
朝から揉め事は避けたい。
なので
無言で(珍しく)ベッドに戻った。
朝のプログラムが終了し
いざ
出発!という時
車のエンジンがかからない。
バッテリーアウト??
帰って行ったばかりの
J-pを呼び戻し
チャージしてもらって
取り敢えず出発できた。
朝から碌なことがないわ。。
(事故のないように
今日無事に過ごせますように)祈る。
本日の仕事は。。。
NPOの、あるオーガニゼーションのプライベートvideoの制作に関わる仕事で、夫がサーカスリングマスターをはじめ7、8種類の
往年のキャラクターに扮して
ショートパフォーマンスをする依頼を受けた。
簡単そうに見えるが
(衣装、メイクのチェンジだけでも)そう容易ではない。
夫のパフォーマンス自体は全く問題はないが、何しろ、初めての仕事相手で(編集は今回我々の仕事ではない)、
このオーガニゼーションの代表者夫婦所有のスタジオで、行われたので勝手も違う。
ショービジネスの人達とはいえ、夫や私の知っている世界とは少し違うし夫のキャリアとは全く別物(だと思った)が、取り敢えず終了。
「どうしても自分達の制作するビデオに!」と夫(のキャラクター)の出演要請していただいた事に感謝です。
作品に対するこちらの意見や思い入れはあるが
今回のこの仕事については、先方の希望を尊重し
制作には私達はほぼノータッチ。
仕事終了後
ディナーを
帰り道、どこかのレストランで
済ませる事にした。
フロリダで和食は冒険だと
わかっていても。。。
目に入った
“KENDO “という名前のレストランに行った。
HIBACHIと言われる鉄板焼きのコーナーとSUSHI レストランコーナーに分かれている、フロリダにある一般的な🇯🇵
ジャパニーズレストラン
※日本人シェフはいない
鉄板焼きのコーナーでは
シェフによる大パフォーマンスが
行われ、ゲストからの奇声が上がっていた。
静かに食事をしたかったので
(選んだレストランをミスしたわ)
Sushi メニューの側の席をチョイスした。
さて
ウエイターさん
英語のよくわからない中国人
そして
愛想が異常に悪い。
彼にそっくりなイメージ写真を見つけました。
ヌンチャクでビシバシ打たれるかと思ったわ。
ここで私のした次のミスは
メニューのチョイス。
メニュー1
Q : これは何でしょう?
A: 揚げ出し豆腐
100歩譲って。。
生麩の様な食感
出汁はどこ?
このタレは何?
ワサビで頂きました。
揚げ出し豆腐が大好きな夫は一口でギブアップ
メニュー2
海老の天ぷら🍤
冗談ではありません。
天ぷらでもなくカツでもなく。。。何?
大根おろしを頼んだら
ヌンチャクが飛んできそうなので、頼まず我慢して半分だけ食べました。
メニュー3
Amazing roll
という名のSushi
名前の通り
Amazing!
(美味しくなくてアメージング)
メニュー4
照り焼き Squid 🦑
スルメイカの姿焼きを
想像していて。。。
出てきたのは、これ。
イカというより柔らかい大ダコの足のような。。。
メニュー5
鰻丼
私は鰻を食べないので
わかりませんが。。。
鰻が大好物の夫が、
ほぼ残していました。
そこへ
強面ウエイターさん登場
「多く注文し過ぎたのか?
君はコリアン?。。。」
私には理解出来るけれどアメリカ人の夫には理解できない英語で聞いてくる。
俄かに
中国人とアメリカ人の間で
英語通訳になった私。
どうしても通じない言葉は
漢字を並べて説明。
。。。
通じた(笑)
強面ウエイターさんは突然
笑顔になり物腰も柔らかくなり
話が弾んだように見えたが、
彼も夫も会話はチグハグで何も通じていなかった。
帰り道、
夫
“I told you….”
美味しければ高くても💲納得するけど。。。
そして
夫が ”GOMEN”と言うので
何が❓と聞くと
「酷いメニューだったから」
帰宅して、私は
洗濯物だけ始末をし
夫はシャワー後
無言でベッドに。。。
横たわる夫の
生存確認を思わずしてしまった私。