合唱のコンサートのお誘いを受けて
娘と所沢ミューズホールへ
行ってきました♪
私好みの渋い曲が並び
心落ち着く癒しのひと時でした。
- バッハ モテト3番「イエス、わが喜び」
- フォーレ 小品4曲
- 〃 レクイエム
夜の所沢ミューズ。
素敵🧡🧡
それに、娘が小さい頃に
お友達(生徒くん達)と走っていた広場、
2歳ごろ遊んでいた階段なども見て
「わあ!ここ覚えてる?」
「懐かしいねえ〜」
なんて会話も尽きず。
一緒に思い出の現場を見られて
嬉しかったです✨✨
各地のホールに思い出がいっぱいで
すぐにキュンキュンになります。
子育ては大変だった💦
けれど、今思うと
本当に可愛い時期でした😭
最近そんなことばかり思うのは
多少なりとも落ち着いてきたから
なのでしょうね。
大きくなっても母の心配は続きますが
もう任せたよという顔で過ごす
この頃です。
この演目では
娘には難しいだろうと思いましたが
なんと!
「ドイツ語とフランス語の歌詞を
追って聴くのが楽しい」と!
プログラムの歌詞を熱心に
鉛筆で追いながら
楽しんでいました。
人によって、
聴き方、楽しいポイントが違うことに
驚きました💦
いろいろな面で普通ではなく、
小さい頃から文字への興味が強かった娘は
英語は苦手なのに
外国語とか人名の特徴に
人一倍妙に興味を持っています。
ですので歌詞はツボだったんですね!
バッハのモテト、
オルガンや弦の響きは
教会にいるような安らぎがありました。
そしてフォーレのレクイエム。
私はCDは持っているのですが
暗く地味過ぎると感じて
あまり好きではなく💧
それが、目の前で聴くと
印象は全く変わりました。
やはり生で聴くべきですね✨✨
この全ての調和が持つ波動は
音程の計算をしたら
どんな数字になるんでしょう?
何とも言い難いのですが
会場の空気を浄化しながら
精神をふわりと
1番居心地が自然な場所へと運んでくれる。
作曲家は
そこまでわかって
曲を書いたのでしょうか?
素晴らしいお仕事です
随所の美しさもさることながら
心を打たれたのは
上品な白髪の女性のバイオリンソロ。
そのバイオリニストさんの音、佇まいから
どんな生き方をされてきたかまで
伝わってきました。
考えてみれば
音楽を続けている生活は
それが血肉となり
その人を作っていくのですからね。
自分もそうでありたいと思いました。
レクイエムの流れに身を置きながら
自分もやはり
(時々つまらない理由で悩みますが)
音楽と共に人生を送り続け
命をこの中で燃やしたいと思ったのでした。
大きなことや
派手なことはできませんが
小さな灯火を大切に
周りを照らしていけるような…
残りの人生の道が
一筋の光となって
すーっと伸びていく。
そんな気持ちにさせて頂けた
コンサートの一夜でした。
次のミューズの予定は
10月のブルース・リウ氏❣️
楽しみ過ぎます
*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
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